ネタバレ・感想あり義兄をひとりじめ【イラスト入り】のレビュー

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こちらも良かった
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう一つのお話を先に読んで、こちらを読ませていただきました。和音の葛藤、気持ちはわかるけど、自分に素直になって!と思いながら読んだので、最後はハッピーエンドで幸せです。
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切なさの後に
2019年4月23日
義兄弟。六男二女、全員がそれぞれに過去を持っている。三男の隆太に告白され続けるも、恋人を取るか家族を取るか。家族という帰る場所をなくすのが怖い次男の和音にとっては大きな問題だった。ハピエンですが、それまでの和音はの気持ちの葛藤がすごく読み取れて面白かった。あとがきに今回は三男の話。と書いてあったので、もしかしたら思ったら、この作品の前に長男と七男の話がありました『義兄弟のひめごと』というタイトルです。
良かったです。
2024年3月5日
色々深読みすると難しくなるので、さらっと読みました。やっと実った恋にニンマリです。また読み返したいと思います。
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スピンオフ
2022年10月19日
血のつながらない兄弟の両片思いな作品。
兄弟ものが好きなので、楽しめましたがもう少しその後があったらなお良かった。
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複雑な家庭
2022年9月6日
幼少期に母からの愛情を受けられなかったことがあって心に深く傷を負っている和音の細かい心理描写がわかりやすかったです。養子ばかり6人っていう家庭での実質家族間の恋愛でしたが隆太が男らしかったです。ちょっとめんどくさい和音を包み込んであげてる感じがよかったかな。
う~~~ん、思ってたのと違う...
ネタバレ
2022年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冨久家 家の三男 隆太×次男 和音
「義兄弟のひめごと」スピンオフ。
お金持ちの家に引き取られた子供達(六男二女)のお話です。
冒頭に隆太が女の子を家に連れてくる場面があるのですが、和音の心の声が意地悪すぎて、隆太の女の子に対する態度も雑、読んでいて気分が悪くなりました。
内容は家族の和を乱すことになるので隆太の告白を無下にし続けている和音がなんとかなるまでなのですが、男同士の葛藤はほぼ無しです。
〇和音はインドア派←家大好き、落ち着く。
〇和音は美人なので人が寄ってくる。わずらわしい。
〇家族大好き←家族以外はどうでもいいor嫌い。
〇家がお金持ち←自慢していないようで 自慢に受け取れる。
〇実母に捨てられた自己憐憫と実母に対する恨みが根強い。
和音本人に自分の性格がゆがんでいる自覚があるのが救いですが、こういうことが延々と書かれているので疲れます。
卒業するごとにメールアドレスを変えて級友(友 違うか…)と連絡がつかないようにしているって…うう。
こういう人の恋愛を応援する気になれませんでした。
2018年9月 総164ページ 挿絵あり
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作家名: 森本あき / 壱也
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫