2巻まで割引で読了。ラブコメ展開はゆっくり。魔力膨大な皇女が主役ですが、タイトルどおり第六皇女なためか領地開拓や内政がメインでほのぼの、ドキドキハラハラや駆け引きはありません。ストーリーは好きですが、開拓の説明に偏ってしまい、毎回周囲の人(婚約者も含)が「皇女さまは凄い方だ…!」と似たり寄ったりの感嘆をのべてハイ次、というのに少し飽きてきました。黒騎士様含めた、登場人物らの人としての成長といった心情の掘り下げに期待。また、誤字や語句の選び方、物語内の文化レベルへの違和感やイラストの合わなさが気になり、読み疲れするところもありました。読み返しはしないかな。以上の点から-2です。半額なので期待して続きも買います。定価に近い価格ならなろうで読んでから検討することをオススメします。