本編+あとがき+番外編。
ストーリーの流れ、質量、攻受のキャラクター性等々はすっっごく素敵で、読了後の余韻は心地良かったです。
ですが個人的に引っかかってしまったのが文章とイラスト。プロの方々による作品に対し偉そうに言える批評は無いので、単純に「好みじゃなかった」という言葉だけ記させていただきます。
イラストに関しては言葉通りです。文章ついては、例えば『意図』という単語が数十字間隔で並んでいたり、主語が何か分かりにくかったり、読点の後にセリフを続ける構成などが私とは合わなかったのか、どうしても気になって集中できませんでした。
ただ最初に申し上げました通りストーリーやキャラクターは魅力的で、「萌えがあるなら細けぇこたぁ良いんだ!!!」という方にはきっと胸に残る作品になることと存じます(*^^)