ネタバレ・感想あり夜啼鶯は愛を紡ぐ【イラストなし】のレビュー

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良かった
2025年1月16日
作者さんファンです。
ライトノベルの範疇で、こんなにキレイに纏まってる作品が読めるなんて、読者冥利に尽きる。
表紙が微妙だけど、内容は超おすすめです。
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切ない愛です
2024年12月8日
切ない愛で、途中涙がでましたが、色々あって、二人とも乗り越えて、穏やかな愛にたどり着いて、本当に良かったです。
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ゔっ…くるし…
ネタバレ
2024年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買い。あらすじとレビューから攻めに不特定多数の相手がいるのが分かってたので、読むのに勇気がいって積読してた本。
流石小中先生、一度読み始めると続きが気になり一気読みさせるストーリー展開でした。
主人公の凛の気持ちと一緒になって胸が千切れそうになり、読んでて苦しい場面が何度か。ハアハア。特にノウァ絡み。絶倫、旬が過ぎた発言が嘘だったことをノウァ本人から直接聞きたかった。しんどすぎた。
失ってから大切なものに気づく化現象で、エリアスが凛の愛に気づいて良かった。でも凛のこと怖くて追いかけられなかったと言ってたけどやっぱり追いかけて欲しかったな。イーサンいなかったら2人は終わってたんじゃないのか。エリアス側からの凛に執着するような熱い心情も読めたらもっと安心出来たかも。
あと、デビッドもずっと心の奥底には銃握りしめてたんだろうなと思うと辛かった。デビッド側のお話も読んでみたくなった。めちゃくちゃ良い恋人が出来たことを願ってる。
エリアス自身が最初から誠実な愛はやれないと言ってるからどうしようも無いけど、こんな男に恋した時点で負けというか終わりというか……。凛のことを考えるとずっと幸せでいて欲しいけど、凛自身が自由ということに気付けて成長したので万一凛1人になっても大丈夫じゃないかと思う。今後、エリアスの為ではなく凛自身の為に歌って欲しい。
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愛の価値が違う2人の物語
2022年9月5日
鉄壁な城塞のような攻めは(受けの気持ち、愛が通じないという意味で)鏡よ鏡~の攻めに似ていたかも、、。順調で幸せな期間からの不幸が重なっていくターンは、引き込まれました。仕事と恋愛がリンクしてしまっている受けが追い込まれていく様子は臨場感がありました。シリアスな内容ですが、話のスケールが大きく、かけた時間も長いのでダイジェストのようにサクサク読めたのも、私的には良かったです。
最終的に固執したもの
ネタバレ
2021年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごくはっきりと、凛が夜啼鶯に、エリアスが皇帝に擬えられている。では機械仕掛けの鳥は誰だったの? といえば凛の視点ではノウァなんだけど、実際にはそんな存在はいない。凛にそう思わせたのは、エリアスのそれまでの行いだけでなく、歌手としての自分の状況と全てがエリアスのためという状態になってしまっていたからで、上手くいくわけなかったし、病気をきっかけに離れられたのは良かったんだけど、少なくとも、歌手としての凛へのケアはもっと必要だったよなーと思う。あと、気持ちはわかるけど、お金は残しておいた方が良かったはず。最終的には、お互いに、お互い以外のことは本当にどうでもよくなってしまってるわけで、もっと早くに自覚できてたらとか、いや、気づかないよなとか考えた。
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感動
2021年2月1日
途中から感動で涙がでてきます。
せつなくて泣くのは久しぶりです
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206P
2020年12月30日
イラストなしのこのページ数は読み応えあります。ましてやエロの文面はナリを潜め、ストーリー重視。しかもそのストーリーはずっと主人公の受目線。愛人描写が切なく、最後まで響いてきます。ホントこの作者さんのバカっぽくない心の葛藤は好きでたまりません。BLで泣けるなんて…。
完璧に満足
ネタバレ
2020年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他サイトで評価が高かったので購入。攻めの浮気も許容範囲だったし、別れた後再会までクリーンなのも良かったです。
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臨場感がハンパない!
2019年11月3日
純愛なんだけど甘々系ではありません。主人公のリンが自身の愛を守るために少しずつ自らを追い詰めていく様が真に迫った描写で書かれていて物語に引き込まれていきました。良いことが続くときと悪いことが重なる時の対比もリアリティがあって読み応えがありました。
オススメ
2018年9月13日
人生に疲れた人に読んでほしいです。
でも恋愛するパワーがあるってすごいなと思います。
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攻めザマァ
2021年9月8日
攻めザマァ好きなので、いい展開でした。
でも、もっとザマァ展開がよかったな。
エリアス側視点のお話も読んでみたかったです。
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異国での切ない恋の話
ネタバレ
2021年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ EUのあまり陽の射さない暗い異国の感じが、主人公の鬱々とした切羽詰まった感情と重なって雰囲気のある作品でした。yocoさんの挿絵も空白が絵画のようで大好きです。吸血鬼のように孤独で冷たく倫理感を持たない美貌の貴族エリアス。彼に捨てられる恐怖から、精神のバランスを崩していく主人公の気持ちが丁寧に描かれていて、間違いなく別れに向かって直進しているのに目が離せませんでした。異国と日本の空気感の違いは、帰国後の主人公の精神の安定や心の自立を反映しているのかな。最後はお互いに殻を破った新しい関係になり明るい終わり方でほっとしました。
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面白い
2019年6月1日
明るい話ではないけれどとても良かったです。エリアスの今までを考えればリンの心情はとてもよくわかり、つらいなぁと思いながら読みました。受けが不憫なら攻めにも同じくだけの辛さを味わって欲しいと思う性分なので私的には納得できる展開でラストもとても好きな感じでした。また、読み返すと思います。
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設定、あらすじは好き
2021年3月27日
評価を下げてすみません。
設定もあらすじも好きでしたが、ダイジェストのように数年があっという間に進むのが気になりました。
リンの歌についても、エリアスの恋人についても、もっと掘り下げても良かったかな?と思います。
私的には、主人公への感情移入が難しい事で、余計にそう感じたのかも知れません😩
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作家名: 小中大豆 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫