フィクションは正しくフィクションとして楽しむのが一番良いかと思います。
ストーリーの途中から日本が舞台になったり異世界と日本とで並列で進行したりしますが、日本が出で来る事に酷評レビューもあるけれど、私は逆にここからが本当に楽しく一気に読み進める事が出来ました。
現代日本が舞台と言っても、それは我々読者側の居る現実とは全く別のファンタジー世界ですからね。
ご都合的な部分は多々有ったとしても、それはフィクションとしての面白味であると素直に楽しむほうが良いかと思います。
どちらかと言えば私としては、ほかに気になる部分がチラホラありました。
例えば主人公の冒険者ランク。
第3巻でランクFに昇格したはずが、第10巻ではランクGに戻ってたり。
その後もランクBに上がったとギルドの各支部に通達されていたはずが、またランクDとして何事もなかったように扱われてみたり。
無論、こう言った事は特にラノベでは「あるある」なんですけどね。
作者は「かなりの速筆」だと言うし、あまりキャラ設定を確認せずに一気書きなんですかね。
もちろん、出版社の担当さんや編集さんが正しくお仕事をされていれば防げるんだろうけど、ラノベってその辺りが雑な扱いがよくあると言うか何と言うか。。。
もっと作品を丁寧に仕上げて頂ければ非常に嬉しいんですけどね。
まあ、何はともあれ私としてはとても楽しめる作品ですし、フィクションとしてきちんと現実と区別して読める人には超お薦めかと。
逆に現実との比較が強めの人にはお薦めしない作品なのかな。
既に今後のストーリーが気になってしかたが無いので、早く次の新刊が出て欲しいものです。