ネタバレ・感想ありジュリエットは男子高校生のレビュー

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昴がホント馬鹿可愛い😍
ネタバレ
2018年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 学園のジンクスによって、まるで、ロミオとジュリエットのような立場になってしまう未生と昴。生真面目な性格故に、昴は自分の気持ちに素直になれず、頑なに態度を崩そうとしないが、昴を手に入れたい未生の強い気持ちによって、徐々に硬い殻を破っていく…という流れでした。
元々、馬鹿が付くほど素直で正直な昴だから、策士である未生がそれらしく理由を付けて迫ると、訳も分からないまま難なく丸め込まれちゃう。だけど、未生だから大丈夫だろうと、全身全霊で信じ来ちゃってる辺り、もう、ほんっと!堪らなく可愛い!!💗 何度、「この子、なんて馬鹿可愛いの!!」って叫びそうになったことか(笑)
特に、2人が結ばれてからの昴のデレさ加減には、未生じゃないけど、悶たくなる気持ちに全力で賛同しながら読んでいました。
あとがきにもあるように、サラッと読めちゃう作品なので、いじらしい(受)さまと、その可愛さに悶まくるスパダリな(攻)さまのお話が好みの方は、ぜびともオススメです♦
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攻めが不快以外の何者でもない
ネタバレ
2025年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けへの想いを拗らせ中学生の分際で来るものは拒まず(それも受けにバレバレ状態で)遊びまくってた攻め。そこまで好きでいながら受けの変身した見た目に同一人物と気づかずなんならそれまでの受けへの想いを断ち切っていいと思うくらい簡単に再開時に一目惚れしちゃう攻め(なんだかんだ言って要はその程度の恋だったわけで)。受けの純真さにつけこみ可愛げのまったくない腹黒さと軽いセリフで迫る攻め。こいつ全く自分勝手で可愛げがない。一番不快なタイプの男。受けが純真で可愛いだけになおさら攻めの不愉快さが際立つ。こういうタイプの奴とは絶対本気で付き合ってはならないよ、と老婆心ながら受けへは伝えてあげたい。不愉快が勝って途中リタイアです。やっぱりね、男も可愛げがないといけませんよ。特にラブストーリーなんだからね。
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作家名: 桃野真幸 / 宝井さき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: オークラ出版
雑誌: プリズム文庫