ネタバレ・感想あり天才はあきらめたのレビュー

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自分も頑張ろうと思えた
2019年10月8日
山里さんの考え方に共感できる部分の多い根暗人間です。でも山里さんは努力できる人。自分とはそこが違うしだからこそやっぱり山里さんは天才なのだと思います。この本を読んで努力することの難しさと素晴らしさを再確認しました。でも自分には何もないから努力しかないという気持ちにもなれました。読みやすいのに気持ちが動く良い本だと思います。
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吉本に明るい未来を。
2019年8月16日
今話題の南海キャンディーズ山ちゃんの自伝本です。
山ちゃんにねちっこい暗さを感じてたから好きじゃなかったけど、しくじり先生で自分自身を大暴露した潔さ、どん底コンビからの復活、そしてご結婚…と山ちゃんに興味を持ち読んでみました。
シーモアで小説を読んだのは初めてで最初は読みにくさを感じてましたが、話の面白さに操作に慣れたらサクサク。1時間もあれば読めます。
内容は思ってたよりドロドロとした吐露はなかったけど、山ちゃんがお笑いを心から愛してることは伝わりました。
こういうお笑いを愛してる芸人さん達を大事にして、また吉本のお笑いも復活して欲しいですね。
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励まされる作品
ネタバレ
2020年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく熱意がすごい、お笑いのために一日中お笑いのことを考える。本気になりすぎて相方がついていけなくなり、辞めちゃったりした過去があるのも分かる。この熱意についてける人は多くない。しずちゃんとうまくいったのは根底に信頼関係があったからかも
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作家名: 山里亮太
出版社: 朝日新聞出版
雑誌: 朝日文庫