ネタバレ・感想ありその愛に終わりはあるかのレビュー

(4.2) 15件
(5)
6件
(4)
6件
(3)
3件
(2)
0件
(1)
0件
終わりのない愛もいいじゃない
2025年2月7日
スピンオフなんで前作のカミルが登場するのかなとワクワクしたけど、出てこなかったよ…でも魔性の男?南野さんが素敵でした。無自覚にもてるし鷲沢に執着されるしと仕事以外でも忙しい様子がうまく事件と絡まってて前作よりは事件に集中できたかな。
いつの間にか自分も鷲沢に惹き付けられてた事に気付く四十男の未来は明るいな(笑)
カミルは出てきません。
2024年3月30日
「ダークホースの罠」のスピンオフですけど、カミルは名前だけしか出てきません。kindleUnlimitedで、その後編が読めますよ。
しかし南野さんは、◯起不全のことまで胡桃にバラされちゃって可哀想。鷲沢の愛はちょっと変なんですよね。
いいね
0件
愛されてます
2020年10月10日
ダークホースの罠のスピンオフです。南野係長とパートナーの鷲沢組長のお話です。鷲沢が南野の事を本当に愛しているのがわかって二人の立場が対極ですが定年迄貫いて欲しいなと思いました。
溺愛のまま二十年という素晴らしいカップル
2019年10月22日
惚れた弱味でひたすら尽くす経済ヤクザ×攻にのみ厳しい過労警察官
あまりヤクザな感じはありませんが、財力その他何でも使ってひたすら尽くしてて、癒されます。多忙過ぎる警察官に相手にされてないけど(笑)
主人公の仕事描写も良い感じで、分かりにくいけど格好良くて、読んでて爽快でした。
ドキドキもするけど、大人の物語。大好きです。もっと読みたいです!
スパダリの愛、極まれり
ネタバレ
2019年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙買いして放置していたのですが…いやー、良かったです。何がって、攻めの徹底した受け様への愛!抗おうが罵倒しようが、カツアゲ笑?されようが外では傲慢男の見本みたいな男が、ラブビーム出しまくりで何処でもついて歩く犬より従順。手回し、根回しでインテリジェンスな受け様の周りへの配慮も忘れない。とにかく徹底してました。受けもちゃんと察する人で大人カップルっていいなぁと思いました。エッチも雰囲気があって良かったです。
スピンオフ
2018年12月5日
「ダークホースの罠」の時から気になってた二人のお話が出たのですぐ購入しました😄私は中年は苦手な方なのですが、この二人はほんとに色っぽく、しかし少しくたびれ感もありとても良かったです💗主人公の自覚していない魔性にこちらもやられました⤴
一生物の執着
2021年11月10日
とにかく鷲沢の南野に対する執着が良いです。今作で2人は45才という設定です。今までカップルの年齢の高いBLはあまり好みではなかったのが、その上を行く鷲沢のぶっ飛んだ長年の執着っぷりにもはやクスッとしちゃうからでしょうか、とにかく面白かったです。途中からは、生い立ちを含めた男同士という関係や、刑事と組長であるお互いの立場などに葛藤する南野にとことん尽くしまくる鷲沢を応援しちゃってました(笑)
おじさん
2020年9月23日
おじさん同士のお話です。警察で働く受けの仕事内容がとてもリアルでした。攻めがかなり受けに執着していますがライトなタッチで描かれているのでドロドロ系が苦手な自分でも大丈夫でした。ダークホースの方を読んでいないのでそちらも読みたくなりました。
いいね
0件
大人の恋。
2020年1月24日
設定ありき、という感じでしょうか。設定萌え。大人の恋の駆け引きです。行為シーンがあまりなく、描写も密ではないのでちょっと物足りなかったかな。お話の展開そのものを楽しむ作品だと思いました。
これはこれで
2018年12月31日
ダークホースの前にこちらを読んじゃいました。二人の関係性がくっきりハッキリとして、執着してるけど、それだけじゃない長年の関係にグッときました。部下の胡桃はこっちの印象のほうが好みです。
いいね
0件
執着ストーカー気質の組長
2018年12月28日
お金持ちで地位も有る(ダークサイドだけど)危ない時は飛んで助けに来てくれて、しかも一途…こんな男ならストーカーでも許されますね(笑)しかしながら鷲沢組長って前作ではもうちょっと違うイメージだったなぁと。すっかりお茶目なキャラに印象が変わってしまいました。でも大組織のトップがこんなに単独行動して大丈夫なん?とは思いましたけど…。とにかく甘々で読んでいて幸せな気分になれました。
いいね
0件
スピンオフ
2018年12月4日
「ダークホースの罠」のスピンオフだったんですね。後書きで知りました。中年好きと表紙に魅せられて読みましたが、ありきたりでは無い所が良かったですねー。
スピンオフ
ネタバレ
2024年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吸血鬼が出てきたスピン元よりも仕事に兎に角忙しい中年の警察官と同じ年の何だか暇そうなヤクザの恋の物語の方が私は好きです。2人の関係性が良かったです。反社会的勢力組織のトップで傲岸不遜、史上最高に食えない男が 上司に舐められて雑務が増えるばかりの受けに振り回れる姿は可愛かったです。それでも攻めはスパダリですから、もう手段をめぐらす所にはどんどん手を回して愛する人を助け支える姿はお見事かな。事件も2つ出てきますが、どちらともあっさり解決した感じでした。
いいね
0件
そそられる関係
ネタバレ
2024年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ダークホースの罠」のスピンオフ。ダークホースに続き刑事たちの過労死が非常に心配になる作品。皆様ほんとお疲れ様すぎる。
攻めの鷲沢と受けの南野の「執着と馴れ合い」の果てにあるような関係がおいしい。高校時代に出会い、鷲沢は南野に一目惚れ。しかし南野は鷲沢の恋愛感情に気づいておらず、大人になって再会してから関係は始まり、その関係は20年近く続いている。高校時代や再会したころのエピソードはあまり多くは書かれていない。今はすっかり南野を溺愛し、尽くしているかのように見える鷲沢も、再会したころはむりやり南野に迫ったようで、むりやり攻めとほだされ受けで始まった関係なのかなと、本作自体に無理やりな描写はないけれど、攻めと受けの過去にぷんぷん漂うむりやり臭。攻めの、鍵をピッキングしドアガードを電動のこぎりで壊して部屋に入ってくるというような異常性と、受けの意向を完全無視して自分の意思を押し付ける感じは、作者様の別作品の久遠寺を彷彿とさせる(笑)ただ、むりやり臭がただよってはいるものの、あからさまなむりやり描写がないのが救い。
普段は事なかれ主義な南野が、鷲沢に対してだけは厳しい態度で素をさらけだすことや、南野にどんなに冷たくされてもへこたれない鷲沢の感じとかは大変そそられた。これって愛なの何なの?たぶん愛だろなーみたいな微妙な関係が私は好きなので、南野が鷲沢との関係を受け入れきれてない、歯切れの悪い感じも好み。ただやっぱり南野が多忙すぎて、南野と鷲沢のからみが足りなかったように感じて残念。事件捜査のことより、二人の過去から現在に至るまでのエピソードを根掘り葉掘り書いてほしかったし、二人のその後ももっと見てみたい。「ダークホース」の胡桃がかなり出張ってきてたのはなかなか楽しかった。
熟年カップル
2019年3月13日
熟年カップルときき購入。
攻めが溺愛していて安心して読めた。受けが攻めを完全に尻にひいてておもしろかったです。
レビューをシェアしよう!
作家名: 谷崎泉 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房