ネタバレ・感想あり星に願いをかけながらのレビュー

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余韻
ネタバレ
2021年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 杉原さんの作品っていつも余韻が綺麗だなって思うんですけど(余韻が綺麗とは言わないか?)後味がいい感じ?語彙力不足で上手く言葉に出来ませんが、読んだ後にほうっと息をつきたくなるような読後感です。俊之との事は同性同士では無いので少し違うかもですが、すごく仲良かった友達に告白されフってしまったあとの気まずさみたいなのは何となく分かるので共感を覚えました。幼なじみであり、精神的な繋がりが濃ければ濃いほど気まずいですよね…同性なわけなので余計に…。。
海里が寡黙でありながら慧への気持ちがすごく伝わってきてきゅんとなりました。一途攻め、イイね!!!
おだやか
2020年11月14日
兄の面影を追っているのでは無いかと思われることや、ストレートだった人間をこちら側にこさせてはいけないと自制する気持ちがうまく表現されていました。
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静か?地味?
2020年12月5日
残念美形と言われる久坂。隠れゲイ。そんな中、昔好きだった幼なじみの弟に遭遇。それがきっかけで二人は再び交流スタート。無口で淡々とした手塚ですが、10年来の想いを募らせてじわじわ攻めてきます。
ぼんやり&何でも顔に出るタイプの久坂。手塚にはそんな久坂の気持ちが全部バレバレ!手塚みたいに他の人と違っても否定せず、"その人らしさ"として好意的に受け止めてくれる人は貴重。久坂はかなり後ろ向き過ぎてこれ大丈夫?な気持ちで読み進めましたが、最後にようやく一歩踏み出した感じ。
仕事のやり取りの中で各自の思惑が絡み、先輩たちが悪い人でもなく、でも単純に良い人って訳でもない所は良かったです。イラストが微妙。横顔とかデジタル絵すぎるのも苦手でした。
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作家名: 杉原理生 / 松尾マアタ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫