ネタバレ・感想あり神に弄ばれた恋 ~Andalucia~のレビュー

(3.9) 8件
(5)
2件
(4)
3件
(3)
3件
(2)
0件
(1)
0件

【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

マタドールかっこいい!
2020年3月3日
スペインの情景が目に浮かびます。
最後駆け足な感じは否めませんが、身分差、おさななじみ、初恋、下剋上が楽しめました。
サタナスがかっこよくて、幸せになってからの二人の後日談はないのでしょうか。
スペインの闘牛を見てみたくなりました。
華藤先生の少し前の作品が好きで読破中。
感動の長編
2019年12月8日
エンターテイメントとして紹介されていたテレビの映像でしか闘牛は見たことがないけれど、陽射しの強い円形状と着飾った姿勢のよい闘牛士、興奮した観客と色鮮やかなイメージが記憶にあります。その記憶背景と共に二人の運命的な出会い、別れ、衝撃的な再会と愛するが故の選択、素晴らしい物語でした。
いいね
0件
無慈悲な運命
ネタバレ
2021年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 身寄りのないヒターノ(ジプシー)出の闘牛士 サタナス×伯爵家の一人息子 アベル
少年の時にフラメンコを踊っているサタナスに出会ったアベルは一目で彼を大好きになります。アベルはずっと一緒にいられるためにサタナスが闘牛士になることを望み、サタナスは闘牛士になる道を進みますが、占い師がアベルはサタナスの死神でサタナスはアベルの悪霊、共にいることは不幸を招くと予言したとおり数々の不幸が舞い込みます。途中まではすごくせつなく引き込まれるお話でしたが、どんでん返しからのストーリーを捏ねくりまわしすぎて複雑になってしまったように思います。予言が重すぎて完全にスッキリしたラストではありませんでした。幸せなところをもっと読みたかったです。口絵(表紙をめくったところの絵)はありますが、挿し絵はありませんでした。2人の顔が見えませんでした。口絵があったので朝南先生の挿し絵が見れるかなと期待していたので残念でした。
2012年1月 総251ページ 挿し絵なし(口絵あり)
驚きのどんでん返し
2019年10月14日
先生ならではのストーリーにさらに驚きのどんでん返しもあり、あえて、感情を押し殺す表現を盛り込んで、ラストに向けていくところがこのストーリーの良いところだなと思います。
いいね
0件
マタドールの情熱的な物語
2018年12月18日
ストーリーメインの秀逸な物語でした。
スペインの物語らしく情念の心理描写がメインでエロは少なめですが、どんでん返しもあり楽しめます。愛の為に身を落とす…萌え度は満点です。

スペインを長く一人旅したことあり、サクラモンテの丘からアルハンブラ宮殿を眺めた景色、マドリッド、バレンシア、マラガ、荒野とオリーブや葡萄の畑に吹きすさぶ乾燥した風…思い出すなースペインに行ったことがある人なら魅力三倍かも。
グラナダの小さいタブラオで二人のバイラオール(男性フラメンコダンサー)が強烈なサパテアートで嫉妬と戦いの踊りを見せてくれて、その時の黒髪に黒い衣装の美形ヒターノが主人公と重なりました
いいね
0件
翻弄された人生でした
2020年6月4日
貴族から マフィアの愛人になってでも 愛した人をマタドールとして輝かせるた健気さは凄いと思いました。
いいね
0件
共通の世界観あり。
2019年11月18日
『裸のマタドール』『愛のマタドール』とリンクした世界観です。『裸の〜』の受ロサリオがちょこっと出てきて来ますが本作だけで全く問題ありません。不遜一途攻Xビッチ健気受。初っ端から劇的な展開で印象深い情景描写も健在なのですが、どうも色々設定に無理を感じてしまって入り込めませんでした。どんでん返しも…う〜む。『裸の〜』を読んで隻眼の闘牛士を楽しみにしてたのですが残念です。
設定は良い
2018年12月17日
主人公の闘牛士も格好いい…が、ストーリー展開と心理描写にひねりが無さすぎて台無し。伏線張ったりストレートな心情説明は省いたりと、私なら違う描き方するなーと思ってしまい…。せっかく闘牛について詳しく描かれているのにのめり込めなくて残念でした。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS