自炊の質を上げたくて違った料理人のレシピ本を読み比べている
この本は当たりだなと感じる
野菜料理と銘打たれているように、日本で当たり前に手に入る野菜をメインの食材にして手間をかける分の見栄えがして新鮮な味わいの一皿に仕上げたレシピが多い
ただ、野菜は一般的なのだけど味付けに多くの調味料と各種のハーブを用いる物が少なくないし高級食材(殻付き蟹や殻付き鮑)を使う豪勢な献立もあるのでそれなりに金がかかる とりあえず野菜とオリーブ油と粉チーズで作れる献立が有るのは助かっている
この本の場合はレシピに加熱時間が何分間か明記してあるのも嬉しい
パスタの茹で方は「袋の表示時間通り、アルデンテならその1分前に上げて」との事
使いこなせるなら食卓でかなり有用な本です
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