このレビューはネタバレを含みます▼
HQあるあるの誤解もので、ヒロインは男性の頭の中の妄想をぶつけられ酷いことを言われ続けますが、「約束」のせいで真実を告げられないというのもあるあるです。妹の親権をめぐる戦いや、彼の婚約者のややこしい話を交えて、いい感じに話が進んでいました。そしてクライマックス・・・真実が明るみに出て彼が謝ってプロポーーズ・・・と思ったら・・・「僕がずっと君を愛していたのをわかってくれないのかい?」?!?!?!どの口で言うんでしょう🙄。初めて会った時から金に汚い娘だと思い込んでよそよそしく、弟の不幸があってからは、他の人がいるところでは仲良さそうにして、二人きりになると侮辱し蔑み罵倒の限りを尽くす、もうDVとか逆鯛(当て字)と言えるレベルでヒロインを苦しめ続けておいて、愛情が伝わるってキ〇〇イです。子供の躾だと言って同じようにするタイプなのかとさえ思えます。反省の足りなさに腹が立って仕方がありません。ヒロインもあっさり受け入れてしまってチョロすぎていやでした。