ネタバレ・感想あり愛がしたたる一皿を【イラストあり】のレビュー

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独特な雰囲気が◎
2024年10月19日
初めての作者さまです。BLとミステリー要素がバランスよく読み応えありました。終始漂う仄暗い感じも良かったです。
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良かった
2024年4月15日
ミステリとしても最初から最後まで通して、よく練られていて矛盾もなく読めて良かった。アッサリ犯人が捕まったのは物足りなさもあったけど、そこまで求めるならミステリを読めって話になるからこなくらいが丁度良い。
不安定な受けにピッタリの素敵な攻めなのも良かったです。
ミステリーが活きてる
2022年11月24日
BL小説でミステリー要素が強くなると、ミステリーが読みたいわけじゃない。って思っちゃうんですが、この一冊は良かった!過去の事件の心的外傷や環境の変化によってもたらされた歪みや退廃的な様がリアルで痛ましくも、禍々しかった。
仄暗い過去を持ってる人に是非読んでほしいです
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ゾクゾクしました
ネタバレ
2022年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは面白かったです。引き込まれて一気読みでした。猟奇的な事件で母親を亡くした水崎の心のバランスが少しずつ崩れていく展開にハラハラさせられっぱなしでした。ラストのあのシーンはゾクッとする余韻があり、終始ミステリアスな雰囲気で楽しめました。
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猟奇的でエロい。
2019年12月31日
題名から吸血鬼系の話しかと思っていたら違い、シェフ(受け)の一滴の血が料理に入ってしまう事から始まる。
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内容は濃いです
2020年7月7日
最初から最後まで何か起こるんじゃないかと、ゾワゾワとした不安を感じながら読みました。母親を殺人鬼に食べられた、という悲惨な体験を持つ水崎が後半少しずつ追い詰められていくところが、水崎の心の傷の深さを思って辛かったです。
本格的なフレンチのメニューの数々は興味深く、猟奇的な殺人事件には怖がりの私にはかなりハラハラし、病み気味の水崎と穏やかで健全なフードライターの桐谷との関係にはドキドキしたり切なかったり・・・、と1冊で何度もおいしい作品でした。
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惹きこまれる
ネタバレ
2019年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母親を亡くし少し病み気味な受けと包容力のある攻め。
攻めのことを愛しなお病んでいくけれど本当の愛を知り前向きになったかと思ったら、最後の攻めのあの言動と受けのモノローグが意味有りげでゾクッとした終わり方がとても印象的。
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作家名: Si / 葛西リカコ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社
雑誌: ショコラ文庫