このレビューはネタバレを含みます▼
セルフ名作を読もうフェアでトライした本作。
名前とか、なんか英雄がいっぱい集まるんだよね~とか梁山泊とか、知ってる人はたくさんいると思います。
読んだ人は少ないのかもですね。
数ある名作の中でも群を抜いて読むの苦労した記憶があります。
訳した、また読みやすくアレンジしたのによって難易度が変わるのかも。あと原本に近いほどけっこうむごたらです。
今のヒーローの解釈で読むと大やけどする感じです。
梁山泊のトップはカリスマ性は特にない地味なおじさんなんですよね。でもすんごい愛されで。
膨大なヒーローの登場時の説明が姿から服装まで細かく書いてあるのもありますが物がよくわからなくて説明欲しかったなあとか思ってました。
でも大活劇は面白いです。