ネタバレ・感想あり線は、僕を描くのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

素晴らしいの一言
2021年1月2日
最後まで瑞々しい文体で、心地よい文章でした。
両親を亡くして立ち止まっていた主人公が、人・水墨画と出会うことで、徐々に前を向いて行く様子に感動します。
水墨画を描くまでの表現が生々しいです。
巻末の作家さんの紹介で「福岡県出身・水墨画家」と書いてあり、なるほどなと納得しました。
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美しく、まっすぐに
2020年2月23日
生きる。綺麗な文体で、文字を追うのが好きなひとは本で、漫画もあるみたいなので、絵で追いたいひとは漫画がよいのかしらと思いました。映像でも観たいです。
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漫画にもなっています
ネタバレ
2019年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親を2年前に亡くした大学生の青山が 水墨画の巨匠の湖山に見出され内弟子として教えて貰うことになっていきます。 青山は両親の死を一緒に未だに受け入れることができていない事を湖山は水墨画を描くことにより何を見て何を描くのかという本質を知らず知らずに教え、青山も気づいていくという青春小説です。 書店でもよく売れている本で注目されています。漫画にもなっていますので 小説が苦手な方はそちらをご覧になっても良いと思います。
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作家名: 砥上裕將
出版社: 講談社