ネタバレ・感想あり愛を乞い、恋を奏でるのレビュー

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乞うことしか知らない
ネタバレ
2023年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紬季は愛される事がなく生きてきたから、乞い願うことしかできない上に、それすらも求められないという、かなりの面倒な殻に閉じこもっていた人でした。真紘によって、それが解消されていくうちに、軸が真紘になってしまい、どうにもこうにもたち行かなくなって自滅してしまうような。危うい人。だから、真紘は命懸けで向かい合う必要があったのです。しかし、互いにちょい似たものであると思うので、お似合いなのかも。真紘は本当は執着タイプ。紬季が気が付かないだけで、かなりのねちっこい人ですから、2度と離れられないし、離してもらえない。それはそれで、幸せなのかも知れません。大好きです。こういうの。ミドリノエバ先生のイラストがとっても素敵でした!
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ぶっとんでるなぁ
2022年8月16日
天才ピアニストの紬季が妹の沙凪江が亡くなってから生きることに意義を見いだせなくなったというのもかなりシスコンで(身寄りのないところを沙凪江が気に入って引き取って貰えたという理由もどうなんだ?) それを心配した川上が寄越した真紘もすぐに身体を繋ごうとするし 紬季もそもそもゲイだったからすぐにそういう関係になっても良かったのか? 多分シリアスなストーリーなんだろうけどわたしにはぶっ飛んでる感じがしました。
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