ネタバレ・感想ありケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)のレビュー

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限界知能
2023年11月29日
知能が標準分布しているとすれば下位10%の人は限界知能となります。上位10%は逆の限界知能か・・・。とにかく本書は下位の人たちに対する何らかの対策が必要であると訴えています。
個人的には上位10%もさらに伸ばせるようにしないと、画一教育で平均値に抑え込まれてしまいます。これは国力に即、影響します。
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わかりやすかった
2021年1月10日
自分の思っていた発達が未熟な子たちへの理解と現実とのズレ
がよくわかりました。
知らない世界
2020年10月15日
犯罪を犯してしまう少年って、そもそも常識以前の知能の問題では?と実例をあげつつ、解決策も模索してゆく内容です。難しすぎず、読みやすい。話題になってたので購入。電子で買ったから安くて良かった。
考えさせられる
2020年6月16日
話題になった本。大意は本一冊読まずともわかる。読めばより詳しく、説得力をもって理解できる。理想論だけかざして好き勝手言ってる人に読んでもらいたい本。
なかった発想
2024年3月16日
これまでなかった発想で、なるほどそういうことか、と勉強になりました。どんな場合でもグレーゾーンが救われにくい世の中だなとも思いました。
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境界知能を初めて知った
2022年10月26日
この本を読んで境界知能を初めて知りました。境界知能の方は今の社会では生きにくいことが多いだろうなと思いました。今後も理解に努めたいです。
マンガを読んで興味を持った
2021年7月27日
マンガ版を見て原作を読みたいと思い購入。マンガとは違って、個人的なストーリーはほとんどありません。そこを期待していた分星1つマイナスになっています。学術的な見解や、色々なトレーニング、テストなどを知ることができます。これまで非行は家庭環境や性格が理由なのでは?と思っていましたが、そういう考え方がガラッと変わります。早くからの支援がもっと必要なんですね。
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作家名: 宮口幸治
出版社: 新潮社
雑誌: 新潮新書