レアンドラ嬢のお話が読みたくて二巻購入しました。もっと端的なお話かと思っていたのですが、想像していたより内容があって、レアンドラ嬢を好きにならざるを得ないお話でした。満足です。
【二巻内容(目次はスカスカだけど中身はそれなりにあるよ)】
五話(マリアと子どもたちの面会《口絵》・兄からのプレゼント・第七王子の社交界デビュー・学園への道中)
六話(クラスメイトとのバトル・隣人との和解・バイト先を決める)
七話(クラスメイトとの和解・バイト先の立て直しと学園街の探索・神話に絡めた曜日の話・クラスメイトとの昼飯とタッグ戦・隣人への活入れ)
八話(バイト先での身辺整理・学園内の王族用離宮と手紙整理・レアンドラ嬢との邂逅《口絵》・兄の管轄下入りと留学前準備・クラスメイトと隣人の邂逅・留学先の決定と従兄弟殿との邂逅)
番外(レアンドラ嬢の幼少期から現在の日常、慎ましさ、努力、覚悟……ライモンドとの邂逅からの簡易茶会と手紙)
特典SS(主人公の妹エルフリーデが兄弟のお茶会に参加して……)