ネタバレ・感想あり怪談和尚の京都怪奇譚のレビュー

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現代怪談
2022年5月2日
ラジオやYouTubeで登場してから、今やテレビにイベントに引っ張りだこなんじゃないでしょうか。ということもあり自分にとっては半分以上聞いたことのある話なのがちょっと残念でしたが、本としてはとてもオススメできます。昭和の時代の怪談は何でもかんでも先祖と水子のせいにした嘘っぽいスタイルで嫌いでしたが、この方はちゃんと傾聴し原因を探り「供養」という形をとり、結果こうなったという話が多いのでとても興味深いです。1話が短く読みやすいし、実話であるというリアル。子どもさんにもぜひ読んで欲しい。
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じっくり読める
2020年7月29日
いつぞやの心霊番組に出ていた方の著書
どのエピソードも読み応えがある
スマホでも読めるのは良い時代だなあ
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考えさせられた
2019年12月1日
冒頭部分から、まず怪談といえどただ怪談として読めないな、と思いました。
そして続く章ごとの冒頭の文。
仏教、色んな宗派がありますが、全てを超えて語りかける説法でした。仏教に限らず、どんな宗教の方にも、今を生きること、人とは、を考えさせられます。
内容が深い怪談でした。
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怖い話から感動する話まで
2019年8月16日
怖いものから感動ものまで幅広い怪異について読めます。話が出来すぎではと思うものも。住職の人柄に惹かれます。
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新しい形の法話集
2021年8月2日
この本は、単なる怪談話では、ない。この本を読んでいると、実際に寺に行き、法話を聴いている感覚になる。怖い話から感動的な話まで、参考になる話が、結構ある。正に新しい形の法話集と、云えるだろう。
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あっというまに読めました。
2021年7月18日
みなさんが書かれているように、怖いものもあれば感動する話もあり。
なんだかいろんなことが、知らないだけであるんだなと思わせられました。
科学では証明できない不可思議なこと。そんな話が集まっている怪談。
夏の夜におすすめです。
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作家名: 三木大雲
出版社: 文藝春秋
雑誌: 文春文庫