ネタバレ・感想ありなぜ、それが無罪なのか!? 性被害を軽視する日本の司法のレビュー

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判例ばかり偏重するな
2019年8月18日
性犯罪に限らず、刑事裁判における判決の基準を、過去の判例ばかりに偏重している。

これでは、いつまで経っても被害者が納得する判決をすることはできない。

裁判員の廃止と、凶悪犯罪の被告弁護士抜きの裁判を認めてほしいと言いたくなるが、実現する筈はないから、せめて被害者が納得する刑事法の改正や刑事裁判の判決の提示をしてほしい。
性被害
ネタバレ
2023年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ この本に記載されている裁判例に対する内容に尤もだと思えることはそれなりにあります。しかしながら、弁護している人の中に、証拠の画像や書類と辻褄が合わない虚言の訴えのものもあります。そして、友人で仕事仲間のジャーナリストが性的暴行で複数の女性が匿名で訴えた件については、はぐらかしたり何の対応も適切なコメントもしていません。著者は自分の都合や思惑で判断し行動していることがあるのです。なぜ、それが有罪なのか、なぜ、それを無視するのか、所謂反●●、反○○の活動家のような危うさを感じます。
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