ネタバレ・感想あり獣・夜叉 【イラスト入り】のレビュー

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情愛が深すぎる
ネタバレ
2025年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する人を守るため、愛してくれている人を逝かせる。互いの心情を理解できなければ、これ程哀しいことはない。でも、互いの眼差しから心を読み、意思を汲み取り言葉なんて必要ない世界への旅立ちに、今生への未練はなかったであろう。壮絶な人生を歩んだアツシ、来世では親友として人生を謳歌しような、と涙する廉からの餞に、最高の笑顔で応えてくれる気がします。合掌
東西シリーズ後日譚…敦史編
ネタバレ
2025年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 東西シリーズを読み終わり、その余韻が冷めないまま今作を手に取りました。
冒頭から、あーこれは身を引き締めて読まないとダメなやつ…と気合い入れて読み進めましたが、やはり壮絶でした。
敦史の過去や想いを知れば知るほど哀れで切なくて業が深い。そんな敦史を綺月先生なりの方法で、敦史にとって最善だと思う方法で昇華して下さったのが救いでした。
九堂や洋平の気持ちも分かるけど廉の親心もよく分かる。今作は、そんな敦史と廉と組員達の複雑に絡みあった生霊にも似た念の決着を見届けるストーリー。
これまで一蓮托生だった組員と廉が珍しく不協和音を奏でますが、それさえも廉の深い情で包み込んでしまう。廉の組長としての矜持と成長を知り感動すら覚えました。
廉が最期まで敦史を諦めないでいてくれて本当に良かった、とにかく圧巻でした!
敦志が哀れ
ネタバレ
2024年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 敦が可哀想で悲しいです。久堂は自分の欲ばっかりで好きになれない。廉はすごく人間味があって大好きです。
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再びの絆
ネタバレ
2021年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 苦しいと時もそれを見せないで耐える廉たちの新たなステージ。
辛い事もあります。
分かり合えない時も。
でも、最後に辿り着くのはここなのねをそう、改めて感じる事柄。
獣たちは茨の道を茨とも見せずにただ、進んでいくのです。
亜樹良のりかず先生の描く廉、相変わらずカッコいい…!
ライダースーツが素敵すぎます。
美しい表紙と共に眼福です。
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泣けたーーー
2021年6月10日
なんだかみんな、廉も九堂も洋平も人として大きくなってて感動しました。敦司のことはしんどくて切なくてもどかしくて辛かったけど、最後はやっぱり廉がちゃんとしめてくれてよかったなって号泣です。その時の九堂への告白も沁みました。
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圧感でした
2020年10月18日
獣シリーズ、東西シリーズ、この1週間一気に駆け抜けました。読めば読むほどハマっていき、廉の成長を見届けました!出会えて感謝です。
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泣く泣く泣く
2020年10月13日
いつものジェットコースターと違う迫力に、胸が詰まって涙が止まりませんでした。敦志の想い、廉の想い、そして九堂の、洋平の想いが爆発した一巻でした。その激しさに圧倒され、飲み込まれました。美しく哀しみの夜叉の姿が目に浮かび離れません。それを和らげて癒してくれたのは、その後の2作。洋平と廉のやりとり。九堂とインフルエンザ編です。絶対読むべし!
獣4冊目。東西も読んでから。
2020年9月30日
(小説、シリーズ3部作、現在全16冊?)

獣5冊→龍と竜7冊→東西4冊。

獣では
<1ケダモノ→2壊滅→3煉獄→・・全3部読み・・→4夜叉→5下僕>

出だしから、ずいぶん時間飛んでる!?
と思えば、当然。
先に東西シリーズ読んでください。
アツシの話がわかります。
それで、その後の話が、本作。
まぁ、7年たって、廉が色っぽくなっちゃってねぇ〜〜。

元は龍と竜シリーズの颯太たち(東西でも当然登場)も出てきます。

獣最終巻!と思いきや、龍と竜ラスト清明(だったかな?)のあとがきで、後日談出します!
ゆってただけあって、でましたねぇ、さらにその後に5冊目下僕が。
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圧巻です😓
ネタバレ
2020年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 獣・東西・龍と竜シリーズを読んでいますが、今回はレビューせずにはいられませんてした。もう、圧巻です👍ここまで来たのか、という感じです。特に敦志がどうなるのか気になっていましたが、涙涙で言葉になりませんでした。獣シリーズは激しく、グロい所とかがありますので得意ではない方もいるとは思いますが、私はここまで読んで良かったです💗続きを首を長くしてお待ちしています😊
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最後まで壮絶
2020年4月25日
廉と九堂の10年、最後まで壮絶でしたね。愛し合っているという言葉では表現できない二人の関係が、苦しくて痛々しくて素晴らしかったです。あとがきの亜樹良先生のセクシー廉が素敵でした。あと、おまけの短話の九堂が珍しかった。笑笑
読み応え有
2019年10月26日
とても良い一冊でした!2人はここまできたんだな〜と感慨深かったですね
昇華
2019年10月16日
陣チャンの陣は陣痛の陣!よぅ産んだ!頑張った(*’ω’ノノ゙☆パチパチ敦志も昇華さしてもろて良かったなー。おかげさんで皆エエ子なった。コレで廉もほんまもんの親や。東みたいに少しゆっくりさしてもらいww九堂とじゃ無理かww続き期待しとるで♪※獣・東西・龍竜シリーズ通して読むことをお奨めしますww
めっちゃ泣いたー
2019年10月7日
電子で揃えると決めたのに、つい本屋サイトでカゴに入れ危うく購入ボタンを押す寸前、発売されギリギリセーフでした。アツシはきっとこうなるだろうなーと予想はしていたのですが涙がとまらんかった…龍と竜シリーズの続刊も首を長くして待ってます。出来れば同人誌発売のお話もシーモアでまとめて出してくれないかなぁ…
阿鼻叫喚ではなく深い愛と悲哀の物語になってます。もーとにかく買って読んで!
シリーズ
2022年4月17日
シリーズものですが 続けて読めずにちょっと違うのを読んで 久しぶりに獣シリーズに戻ったら どんな話だったか分からなくなってしまいました。でも読み進めると思い出しプラスそれ以上に引き込まれていきました。組長の深い愛を感じました。
龍シリーズからこちらも読み始め
2021年6月4日
この作家さんの文体はグロかったり、東シリーズでも過激だだなと思った自分は最初きつかったです。
が、東西シリーズを読み終えて、やはり西も読んでおこうと思い、読み切りました。
好き嫌い分かれると思いますがシリーズ化されてる分読みごたえはかなりあります。挿絵の亜樹良先生とのタッグもいい感じですし、これを読んだ後東西シリーズを読むのがいいと思います。
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いろんな意味ですごいです
2020年8月8日
愛情の歪み、組を守るという信念、他のレビューにもあったけど壮絶でした。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫