ネタバレ・感想あり流浪の月のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

今の時代に生きる全ての人に読んでほしい
ネタバレ
2022年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいて胸が苦しくなる。本人が嬉しい、好きだと思っていることをその子のためといったエゴで否定しないで。でも更紗と文がお互いを自分の希望としていたことが救い。梨花ちゃんも自分が見たままの2人を信じてくれてよかった。無知やいわゆる普通から外れている人への意識からくる善意が当事者にとっては悪意と同じようなものになること、事実と真実は違うということ、まさに最近体感していたことだった。どうか、どうか今生きづらさを感じている人たちが生きやすい世の中になりますように。
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1巻完結
2022年1月17日
人間の弱さ未熟さを露にした作品のように思いました。
少女の助けを乞う必死な気持ちと
少年の未熟な思考からの行動。
孤独で悩みを打ち明けられない環境が子供達を世間で言う
犯行へ向かわせてしまう切なさ。

憶測と偏見で評価される中の思いやり、気遣いが
当人にとっては救いとならない虚しさ。
極限まで突き落とされた人間の焦燥感、そこからくる
不安定さ。
そして真実を知るのは当人。
事実は、公開された情報で世間の目は評価する。
その噛み合わない事実と真実の狭間での虚無感。
抑圧と庇護と自由と孤独。
その中にある小さな希望。
希望が流浪の月となって、自由をまた二人で謳歌する。

思いやり、気遣いに対して考えさせられました。
先生のおかげで
2022年1月16日
凪良ゆう先生にどハマり中です。美しい彼からなのですが、年末年始は5冊一気読みしました。自分が活字中毒みたに少しでも時間がとれたら小説を読むなんて、信じられません。この作品は映画化されるようですが、公開されたらぜひ観てみたいです。他の作品もこれから読んでいくつもりです。新しい趣味が出来て嬉しいです。
「事実」と「真実」は違う
2022年1月5日
発刊された直後に読んだのに、自分の考えをまとめるのにこんなに時間がかかった作品はないだろうと思う。読み出したが最後、ページを繰る手が止まらず。何度読み返したことだろうか。「なぜ?」「どうして?」誰にも理解されない苦しみが、これでもかと襲って来て息苦しくなった。昔読んだ乙武洋匡氏の「五体不満足」にあった『悪意のない同情が一番やっかい』というのを思い出した。憶測と同情で責め立てられる二人に、後半はずっと涙が止まらなかった。この作品に出会ってなかったら、私も彼らを苦しめる側の人間だろうと思う。この原作を李監督がどのような映画にするのか、今は期待と不安が入り混じっています。
買ってよかった
2021年11月6日
ちょっとお高めだったけど、好きな作家さんだし、本屋大賞だしと思ってポチりましたが、買ってよかった!全然止まらず一気に読み終えました。きっと何回も読み返すと思います。本当に良かった…。
あっという間の2時間半
2021年10月21日
本屋大賞との事で購入。著者のことは知らず、他の作品も読んだ事はありませんでした、事前に作品紹介も読まず、特に期待もせずに読み始めましたが、著者の表現力と言葉選びに、読み始め早々から情景が同時並行で頭の中に描かれ始め、あっという間に読了。読み終わった時は、映画でも見たような錯覚にため息が出ました。
胸のドキドキが止まらない
ネタバレ
2021年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わって、もうドキドキが止まらない。自分の気持ちが入り込みすぎて読んでいる間、かなり辛かった。実際に自身に起こったことで良いことも悪いことも共感や身につまされる事が多々出てくる。でも読むのを止める事ができない。
2人が、取り巻く人々の悪意のない善意が、あくまで真実でない固定概念に凝り固まった持論を繰り広げられていき、どんどん追い詰められていく様はもうジワジワと真綿で首を絞められていく苦しさと、真実を訴えようとしても伝わらない苛立ちと無力感が読んでいる方も伝わってくる。こうまで全く部外者がうわべだけで正義を振りかざすものがどんなに相手を追い詰める。人は自が正しいのだと疑わないし、自己満足の為、自分の身を守るためにもっともらしく大きな声をあげる。それを、これでもかと言葉につづられていく。
2人とも、そんな大人の被害者なのにこうまで苦しまないといけないのか、そんな理不尽は多分普通に世の中にあるのだ。
救いなのは、そんな中でお互いが、生きていく上で必要な相手だと認識し寄り添い、生きていこうとする姿が描かれている事だった。作中の主人公が観た映画のストーリにハッピーエンドとバッドエンドがあるというくだりがある。
この物語のバッドエンドという筋書きもありでしょうが、私はハッピーエンドで良かったです。
凪良先生の作品は最初BLで知り大好きな作家さんです。他の作品もですが、本当にこれからの作品も楽しみにしています。
読むのが苦しい。先を知るのが怖い。
2021年9月25日
主人公に共感できない部分は多々有ったけど、2人の幸せを願わずにはいられない。そんな物語でした。2人が開いたカフェにいつか私も訪れたい。2人の笑顔を見る為に。
表裏
2021年9月23日
見えてるものだけが決して真実ではないし、真実だけが人を幸せにするとも限らない。助けられたのはどっちで助けたのはどっちなのか。途中ぼろ泣きだったけど、読後はすっきりした気持ちになりました。
ラストが好きです
2021年7月22日
いろんな不幸や現実が書かれてるのですが、痛々しい感じはなく、綺麗な小説です。私たちに、近しい言葉で書かれてるので、最後まで優しい印象です
重いけどスッキリ
ネタバレ
2021年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 野島伸司作品みたいに不幸のどん底で傷を舐め合う純愛みたいのは大嫌いなんだけど、これはよかったです。それぞれが背負った重荷と、誰も理解してくれない世界で、互いだけが真実を分かち合える。暴力、性暴力、ネグレクト沢山不幸はあるけど、1番の不幸は理解してもらえないことなんだと思いました。唯一の相手に出会えて、一緒になれてよかったね。幸せになってねって気持ちになりました。
袖が涙でぐちゃぐちゃになりました
ネタバレ
2021年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わったあと表紙を見て、ああ!だからアイスクリームの表紙なんだなぁと。アイスクリーム食べながらウイスキー飲んでだらだらデリバリーを頼みだらだら映画をみたくなりました。
今ふたりに流れている時間が、自由で穏やでありますように。
ひとりじゃなく、ふたりだから、大丈夫だよって笑ってるふたりの姿がみえる。
芥川賞よりいい作品
ネタバレ
2021年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ あるあるな話を丁寧な文体で書かれていて驚いた
こんないい話の本はめっちゃ少ないだろうな
性的な描写もないのに合点がいく。
ころうのつき
2021年1月13日
とても面白かったです。ありがとうございました。頑張ってください。
読んだら寝れない
2021年1月13日
心の機微が分かる方にはとても面白いと思います。
なぜ?が後々明らかになるので、眠れず一気に読んでしまいました。
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本屋大賞
2020年12月8日
まさかBL畑から本屋大賞が出ると思わず、ニュースで知った時はうそでしょ!と声が出ました。

ちらりと八日目の蝉が頭をよぎりましたが、こちらの方がより複雑ですね。色んな登場人物それぞれに事情があり、誰もそれを否定も肯定もする権利はない。そんな当たり前の事を頭をガツンと殴られる衝撃で思い知らされます。

ひとりは自由で楽、だけど寂しい。激しく同意です。
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作者買いです
2020年11月8日
先生のファンで本屋大賞も受賞されたので購入しました。
一日で読み上げました。
作中のうまく行かない現実に心が痛みましたが、読んでよかったと思える作品です。
バカラのグラスほしい
2020年10月29日
ちょっと前に購入しそのままになっていたのを読んだのですが、なぜもっと早く読まなかったのか、バカでした。
文も更紗も今は幸せ。
人生観が変わるような衝撃
2020年10月25日
本屋大賞受賞作というものを初めて読みました。あらすじも全く読まないまま読み始めましたが、驚くほどの読みやすさで引き込まれます。時にユーモアを、時に毒を織り交ぜて淡々と物語りながら、心の核に鮮やかな衝撃を残していく。説教臭くないのに、説得力がある。まるで今までの知覚や認識を変える魔法にかけられたようでした。強く印象に残ったのは「善意が人を傷つけることがある」ということと、「世間の印象と当事者が知っている真実は違う場合がある」ということ。私たちは「普通」や「常識」というフィルターを通して事件や他人を見てしまい、相手に良かれと思って接することがあるけれど、それは本当に相手に優しさや愛として届いているのか?本作を読み終えて日常に戻ってきても、ふとした瞬間に思い出して考えるようになりました。作品自体を「面白い」と思うことがあっても、価値観に影響を与える作品というのはなかなかありません。読み終えた後に、世界が違って見えるようになる物語です。
気になっていた
2020年9月24日
BL作品でもお気に入りの作家さんです。この受賞作品も気になっていましたが、心に重石が溜まっていく内容に読むスピードが少しずつ遅くなっていて漸く読み終えました。細い枠内に居る個人の秘なる部分に、世間という大きな枠外からの責め立てが嫌らしくつきまとう。役立つ便利なツールが使い方次第で悪意ある凶器にもなるのだ(ハサミの様に)詐欺にもらなっている現状に人の愚かさを見せつけられます。そして父母子の愛情にも個人差があり法に触れない程度で多々ある事を淡々と物語ります。読み手は切なく苦しくなりますが、主人公達は最後には、受け入れた上でポジティブに生きる事を示してくれました。
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凪良節炸裂作品!!
2020年9月17日
読んだ感想を一言でいうなら『難しい』ですね。色んな意味で。
最初の内は暗くて重くて辛い場面が多かったけど、後半から引き込まれて行きました。ハッピーエンドとは言えないかも知れないけど、不幸な終わり方じゃないので救われました。
難しいテーマ
ネタバレ
2020年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ペドフィリアの話しかと思いきや、最後どんでん返しがありました。
更紗と文の心の中はとても複雑で、救いとかないのかと思いましたが、最後ハッピーエンドで良かったです。
この作者さんは、やはり文章力あると思いました。読んでて引き込まれました。
私の感情を掻き乱した初めての小説
2020年7月27日
読み終わった後に本当に放心状態です。
私はこの作品を本当に読んでいたのか....?
と錯覚をしてしまいました。
この小説を読んでいる夢を見ているのではないか。
そんな馬鹿げた錯覚をしていました。震えました
読み終わった後に読まなきゃ良かったと、思ってしまうくらい衝撃を受け、それと同時にこれは本当に本屋大賞なのが納得のいく作品でした。
放心状態後に、ぶわっと一気に抑えきれない感情が押し寄せてボロボロ涙が出てきました。
自分がいかに無力で力のない人間か、それを本当に考えさせられます。
この物語に出てくる2人の幸せをただ本当に願いたい。
私は本当に願うことしか出来ない。
未だ自分の感情が噛み砕けていない、本当に喉に言葉が詰まるとはこの事。
言葉を失う、この作品に出てくる幸せとは私達が決めることではなく、きっとこの作品に出てくる2人にしか分からない、私たちではきっと検討もつかない、だからこそ祈ることしか出来ない。
本当に現実のような物語でした。きっともしかすれば
今の世の中もこんな物語のようなことが私の知らないところで起きているんだろうな。と、本当に考えさせられます。
本屋大賞は間違いない
ネタバレ
2020年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰にも分かってもらえなくていい。世間が何と言おうと。私たちがそれでいいのなら。
読み進めるほど深まっていく謎と違和感は、やっと真実が明らかになったとき、胸が締め付けられる切なさに変わりました。

今日の夕飯はアイスクリームにしよう。
涙が止まらない
ネタバレ
2020年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本が苦手な私でも読む手が止まらなくて一気に読める。途中悲しすぎて涙が止まらなかった。
事実と真実は違う。本当にその通りで、私が知っていることでも本当は違う真実が沢山ある。そう思うと真実がなんなのかを考えていかないと、知らないうちに人を傷つけているかもしれないと感じた。今の時代の課題だと思う。真実は当事者しか分からない。
本当に色々考えさせられて、この本を読んで本当に良かった。
切ない
2020年7月6日
本屋大賞おめでとうございます。
自分の物差しで他人のことも判断しがちなのをやめたいけど難しいなぁと思いました。切ない話だけど救いもあって感動しました。
心の痛みを知っている人
2020年6月14日
作者さんの作品を読む度に、心の痛みを知っている人の書く文章だ、と感じます。BL作品だと、基本的に濡れ場的なものが必要なんだと思いますけど、この作品は濡れ場を作らず、性について考えさせる。正解のない苦しさが、そこにありました。幸せの形っていろいろありますよね。更紗と文さんが、2人にとっていつまでも幸せでありますように。あ、もちろん梨花ちゃんも!
考えさせられます…
2020年6月12日
とても切なくてでもとても優しいお話でした。

普通の人生を自分の生で歩めなくなってしまったことをお互いが申し訳なく思いながらも、ただただ相手の幸せだけを祈って生きている姿に心を打たれます。
同時に、当事者は救われているのにマスコミの報道や周りが叩きまくって悪に仕立てていくという、実際に現実でもどこかで起こっていそうな出来事に背筋が寒くなりました。

主人公の更紗と文がしあわせに生きていることが嬉しかったです。
ハッピーエンドなのに泣けました
2020年5月31日
更紗の子ども時代の家の描写が美しくて好き。生きる幸せ、切なさ、もどかしさ、悲しみ、痛み、、、。この感動をたくさんの人と分かち合いたいと思いました。
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ハマりました!
2020年5月27日
試しに読んで見ようと買ってみて、どハマりしました。
メンヘラとロリコンの話なんて言うレビューをどこかで見たんですが、彼らはメンヘラでもロリコンでもありませんでした。自分に正直に一生懸命生きている人達だなぁ。周りの「常識」に溺れそうになりながら水面に上がろうともがいている。彼らは私でもあったりする。そう思いました。報道やSNSが決して真実とは限らない。読んでいるうちにそれがわかってきて引き込まれていきます。
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水量が大きくなればなるほど抗えない
2020年5月11日
ページ数 286頁
読了時間 7時間

本屋大賞受賞したということから、すぐに購入して読み始めましたが、とても面白かったです。
途中、ぐだっとなるところがあり、そこを読むのは辛かったのですが、主人公の何ら分かってもらえない気持ちを描写するために必要でした。
主人公がなぜ抗わない、なぜ戦わないという批判もありますが、この小説ではそこも巧みに表現されております。
小雨であれば傘はさします、大雨であってもなんとか傘はさすことができます。しかし、それが滝のように降る雨だと?

この小説ではダムの放流のようにありとあらゆる人が善意や悪意をもって主人公の二人を襲ってきます。その善意や悪意の水に呑まれた二人は抗えますか?そのまま流れて行った方がどこか楽園に着くようになるのでは?と思わせてくれた小説でした。

本屋大賞だけに留まるのは惜しいと思った作品です。
ぜひ!
最後の一行、一言まで染み込んできた
ネタバレ
2020年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から中盤までは更紗の置かれた環境、両親や文との優しい記憶、育児放棄、DV、ネット社会の恐ろしさ、そういった周りを取り囲んでいる環境に、穏やかな幸せや苦しさとか歯痒さ悲しみに渦を巻くようにして呑み込まれました。
終盤にかけては、固定観念を持ってしまう恐ろしさをまざまざと突き付けられました。
特に警察での取り調べの場面での、どうしようもなく話が通じない様子にとても苦しくなりました。
だけど、苦しさとか悲しみだけではなくて、彼の話の章からは、更紗と文の言葉のつかない優しいつながりに、とてもあたたかい気持ちにもさせてくれます。胸を締め付けられました。
読後には、言葉にできない余韻が優しく鋭く残りました。
この作品を読めて本当によかった!優しさって何なのか、人とのつながりは何なのか、ちゃんと立ち止まって考えていきたいです。
どうか
2020年5月3日
どこにいても、何をしててもいいから、幸せでいてほしい。互いの視点から、過去が語られてて、身体でつなぐことはなくても、お互いがお互いを心から求めあっていることがスゴくよくわかって、どちらが我慢することないかんけいで、あー、スゴく良かったです。
本屋大賞受賞おめでとうございます。
2020年4月26日
この作者さんの他の作品がとても好きで、こちらを見かけて迷わず購入しましたが大当たりでした。日常風景や人物の心理描写が丁寧で、ストーリーにも自然にぐいぐいひきこまれます。読んで良かったです。
さり気なく書かれている描写にも救われる
2020年4月20日
とても素晴らしい作品でした!!私が普段からモヤモヤ感じていることや、考え方、性別のコンプレックス等を先生はさらりと文章にちりばめてくれるので、とても救われた気持ちになります。また私自身も無意識に固定観念を押しつけてしまったり、決めつけをしているだろうな、と考えさせられました。
物語全体ももちろん、とても面白く、清々しい気持ちになりました!
泣きました。
ネタバレ
2020年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わったばかりでうまく言葉がうまく紡げませんが、人が一人いればそこには他人には想像できない人生が詰まっていて、外枠だけをみて推察する事の愚かさと怖さを感じました。
そして愛は他人に許してもらうものじゃ無い、という当たり前だけどどうしても揺らぎがちな根幹を 文と更紗の話を通して肯定してもらえたようで嬉しかったです。
優しさとは何か
2019年11月11日
この作者さんの作品が好きでこの作品も気になり購入しました。この方の作品を読むと凄く視界、視点が広がったように感じられます。この作品も主人公、その他の登場人物それぞれの立場から見えるもの感じることをとても読みやすく書かれていて、書きすぎずでもこちらに無限に想像させてくれる気がします。
またそれを通して優しさとは…と色々と考えさせられました。本当に善意でやってる人、悪意でやってる人、悪意だとは思ってない人、善意だと思い込んでる人、何が本当の感情なのか。それは本人でさえ掴みきれないものなのだなと思いました。残酷だけどほわっとした優しさもある作品だと思います。
あと、この本を読んだあとアイスクリームが食べたくなりました。
圧巻
2019年9月10日
すばらしすぎた。
悲しかった。
二人に穏やかに暮らしてほしい。
おすすめな作品です。
読んでいて
2021年9月3日
虚しさというか、苦しさというか
なんとも言えない感情になりました。
文章が読みやすく、人間関係もあまり複雑ではないので読みやすい本です。
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一期に読みました。
2020年11月30日
とても読み易く、わかり易かったです。生きづらく感じている人は多いと思います。私も要領よく人に合わせるのは苦手です。ストレスを感じる事がお多いと思います。重い内容なのに、あまり読んでいてしんどくないです。
すこし、爽やかにも感じ、みんなが共感すると思います。凪良優のファンになりました。
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心に残る
ネタバレ
2020年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文体が好きで、昔から読んでいる作家さんです。ジャンルの幅が広がり、読み手としては嬉しいです。主要キャラの2人がよかったです。
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本屋大賞受賞作
ネタバレ
2020年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本屋大賞受賞作ということで、面白そうだったので購入しました。さくっと読めました。
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