ネタバレ・感想ありまっすぐな迷路のレビュー

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めちゃくちゃ良かったです!
2025年1月27日
めちゃくちゃ良かったです!皆様に超お奨です!受くんがほんとに可哀想で涙です。月夜堂先生の作品は、BLには珍しく優しくてしっかりしている女性がたくさん出てきて、心が温まります。攻めもスパダリで、王道BLの部類だと思います。先生の文体の特徴ですが、事細かな感情の襞を事細かく書かれないんですね。そのあっさりさが逆に、登場人物の心の内容を読者に想像させます。エッチなシーンが控えめなので、文芸的な雰囲気がありました。とても実力のある作家様だと感じました。だだ、いくつかタイポがあったので、できれば直していただければ嬉しいです。

良かった
2023年11月15日
この作家さんの作品はまだ続きが読みたい!と、いうものが多いのですがこの本は気持ちよく終了!
一気読みでスッキリしました♪
オススメです!
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すごく良かった
ネタバレ
2023年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは重すぎるほど重いけど文章が読みやすく読後感がすごく良かったです。主人公の強い心が素晴らしいと思いました。
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凄く良かった!オススメです!
2022年7月25日
始めから最後まで大満足。読み終えて、心が温かくなり安心しました。ストーリーはヘビーだけど、個性的で好感度の高い登場人物が多く、とてもバランスの良い作品です。読み返しても不思議ですが、挿絵とか無くて良かったかもと思ってしまいました。それだけ物語に浸れました。悲しくなったり、胸が熱くなったり。主人公が物凄く酷い生い立ちだったので、ラストとても嬉しかったです。(追記)全ての作品を購入しました!
ヘビーだけどオススメ
2022年7月1日
何度も繰り返し読みました。内容はヘビーです。最初から最後までウルウルなんですが、前半、中盤、後半とウルウルの質が変わってきます。そして読み終えた後に毎回心が満たされます。あまり読書する方では、いえ、全然本は知りません。でも、この作品は読んでよかったと思える一冊でした。
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感動しました!
ネタバレ
2022年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆さんレビューされてる通りです!手にとってみて良かったです。不憫な生い立ちの庸くんが、最後まで誰とくっつくのかドキドキハラハラでした。普通この手のパターンだと同級生の津久見と結ばれそうな感じですが、そこは財前先生で良かった…。津久見には庸の過去は重すぎるし、母親のこともあり幸せな未来は予想できない。最後まで母親の心情が記されていないのが残念でした。二郎先生や岸田くんといい、脇役がすごくいい味出してます。医療現場の背景もしっかりしているし、文章もシンプルですごく読みやすいです。先生の他の作品も読んでみたいと思います。
とてもよかった。
ネタバレ
2022年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家様の作品にはまって読んでいます。主人公の有馬君を巡る環境に心が引き絞られるようで、その分人との出会いや交流の中にやっと少しずつ温かく血が通っていく様が嬉しかった。本当に幸せになってほしい。
すごい良かったです!
ネタバレ
2021年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同じ作家さん2作目ですが、こちらも面白いですね!
岸田くんかわいいです。私的には次郎先生好きでしたが、このハッピーエンドで満足です。その後の番外編なんかも読みたかったな
母とかには捨てられた後どうなったか思い知らせてやりたかったけど、これで良かったのかもですね。
また続けて同じ作家さんの読もうと思います!
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凄いぞこの作品…
2021年8月9日
レビュー数と表紙のイラストを目安に選本していた私ってほんとバカだったなあって思った。眼から分厚い鱗がポロリと落ちたわ。
凄いね、これ。それしか言えない、いや、言わない。
読んで。とにかく読んでみて。
号泣
2021年7月28日
不遇な生い立ちから再生していく少年の話。ハードな人生に涙なしでは読めない…
幸せになれて良かった!
すごく良かった
2021年7月2日
読み放題の作品だから、あんまり面白くないかも?と疑いましたが、他の人のレビューを信じて読んで正解でした。そこまで、不幸にしなくてもとなりますが、最後は、本当に救われます。後日談が、ないのが残念でした。
重すぎる主人公の生い立ち。幸せになって!
2021年6月29日
小説、1冊表題作y。

はぁ〜〜、いやぁ〜〜。
すごいですね、この作者さん!
どの作品読んでも当たりです!

主人公の生い立ちがかなりヘビー。
その上で、さらにここで出てくる友人との絡みが、追い打ちをかけるように重すぎる!
どマイペースな天才友人がいい脇役!
ラストはそこそこいいまとまり?のエンドです。

メモ>
本作はあまり他作品とのかぶり(再登場人物、もしくや同じバーや店など)がない。
で、ラストもわりといい感じで終わってて、1冊のまとまりが良い方。
(他作品は余韻有りまくりの、そこからの続き、未来の話が欲しいとこで終わってるのもけっこうある)
超オススメ!
2021年5月26日
【読み放題から】主人公が体を売りにして生計を立てて、人生を歩いていくお話です。これ超オススメです。設定的に現実離れした小説話だなと思う所はありますが、それを差し引いても泣いてしまいました。月野堂さんの文章はシンプルでとても読みやすいです。なので読みなれていない方でも情景がすぐに浮かんでくると思います。感情移入もしやすく主人公が意固地になっていく過程は切なすぎて…エチは少ないですか、主人公が混迷から抜け出すお話なので、むしろない方が安心できるくらい、完全にこの世界に入ってました。
もうただただ
2024年7月23日
彼が幸せになってくれて良かったです。あまりにも悲惨な生い立ち。そんな中で想像も出来ないような努力をして日に当たる処まで這い上がった彼。どうしたらあんなに心優しいままでいられるのだろうと思う程に本当にいい子。その彼が周りの優しさに気付いて、差し出された手を取ることが出来るようになるなんて(涙)
あれ?あれれ?
ネタバレ
2023年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 某サイトにメリバ・不明エンドとあったのでゾクゾクしつつ読み進めてたんですが、え?これ、ハピエンじゃないの??と、肩透かし。
最後だけ、えっ!?となって星一つ減らしちゃいましたが、これ何も知らずに読んでたら迷う事なく星5でしたー。
月夜堂さんぽい話ではありましたが、臨場感がすごい。
胸苦しく読み進めては、彼の今後の幸せを祈るばかりです
主人公が愛を知るまで
ネタバレ
2022年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母の顔も知らず、実の父である男にウリをやらされて育ち、愛を知らないがゆえに他人への興味関心がほぼ無いに等しい大学生生活を送っていた主人公の庸。
何故、津久見の好意を頑なに拒んだのかわかった時の心情が切ない。(津久見も大概ストーカー気味ですが)
人間不信でギブアンドテイクの感情しか持たなかった庸が、周囲のあたたかい思いに触れて戸惑いながら少しずつ変わっていく様子はドラマチックでした。
かなり悲惨な身の上ですが、淡々とした文体なのでそこまでどっぷり暗くもないです。行為描写もあっさり。
ただ、財前に惹かれていく様子はもう少ししっかり読みたかったかな。
めちゃくちゃヘビーです
ネタバレ
2021年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと胸が苦しい精神的に殺されていた状態が続いてきた主人公。
いい仲間に巡り会えたのに感情が無になっていた為、ずっと孤独にいた主人公が徐々に雪解けしていく良いストーリー、、
でも私はやはりいくらなんでも財前はやだな。だって始まりがねぇ、無い無い!!
財前の助けは必要だけど最後に手をとるのは
津久見の方がよかった。
こんな不幸ある?ってくらい
ネタバレ
2021年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物心ついたころから身を売ってくらしてきて、父親にも乱暴されてこれでもかって不幸です。すべてを諦めて心を冬眠させてる感じです。その心が少しずつ溶け出して人間として再生していくのだけど、きっかけは自己犠牲だし胸が痛みました。津久見一家は本当に最悪だな…母親も父親も。津久見もなんだかんだ自分勝手!次郎がなかなか好きでした!
財前ありがとう!
重い😌
ネタバレ
2023年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の生まれから幼少期、そして高2まであまりにも辛すぎて途中で放棄しそうになりつつも、皆さんのレビューを支えに読みすすめました。
小学生の頃から実父にウリをさせられ、その様をDVDにして売られ…最終的に父親の借金を背負い、誰も信じず自分の価値も持てず、と私の地雷だらけの内容でしたが、まわりの登場人物のマイペースだけどどこか暖かさもある所に救われつつ、最終的にには自分の幸せを受け入れることのできる様にホッとしました。
だけど、やっぱクズ親の身勝手さを許せず、モヤモヤのままでした。私の地雷だらけの内容だったので。
ただ、今まで読んだ小説とは一味違った表現の初めての作者様だったので、他の作品も読ませていただきます。
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作家名: 月夜堂
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: 書肆月夜堂