ネタバレ・感想あり転生したら宿屋の息子でしたのレビュー

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単発で終わっているのが残念
ネタバレ
2023年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界転生して宿屋の息子になってお手伝いする話。

特にチートなどは無く、魔法も存在するっぽいがケトルや冷房といった形で魔道具が登場する程度。

前世で食べた料理を再現して宿屋で出してそこそこ繁盛しておる。

全体的な雰囲気や主人公の性格など同作者の『転生して田舎でスローライフをおくりたい』に似ている。イラストレーターも同じなので姉妹作として考えても良いかも。

ストーリーは基本的に宿屋に来る人の話で世界情勢や領主、貴族などはあまり出てこない。それらしい物好きは1人出てくる。全体的ほのぼのしているのでドタバタや大事件などは無い。

WEB版も本書より少し進んだところで更新停止なので打ち切りになっていると思われる。結構好きだったので残念。次巻へ続くような終わり方ではなくキリのいいところで綺麗に1巻でまとまっているのでオススメです。
いいね
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ほのぼの系
2019年11月19日
主人公が知識チートで無双することも、事件が起こって解決することもなく、宿泊客や友人の個性的なキャラ達と触れ合いながら送る日常をテーマにしたストーリーです、なので読み手によっては平坦な内容でつまらないという人も居るかも知れませんが、私は結構気に入りました。
のほほんとしてて、
ネタバレ
2019年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白いと思いました。ただ、誤字や脱字が気になりました。「一通り」が、「人通り」だった時には、一瞬意味が繋がらなく、『ーんん??』となりました…。出版物としてお金取るのですから…その点はチェック怠らないで欲しかったです…(苦)他にも二、三点誤字や脱字を見付けて、『う~ん』となりましたが、ストーリー的にはほんわか~のほほんとして、面白く、さくさく軽快に読めました。誤字と脱字が無かったら、星も四つです★☆ファンタジーの世界観楽しめますが、魔物は『肉』としてしか登場してないとか、他のファンタジー小説と違って野菜、果物の名称がほぼ私達の認識の呼び名と同じだったりとか、読んでて楽です。表紙のゆる~い感じのイラストが気にいったのですが、中の挿絵が作中の描写とやや異なっていたりとかが、若干のマイナスポイントですかね。続き楽しみに待ちます。冒険者ファンタジーじゃ無くて、ゆるふわ~と商売ファンタジーって感じです。
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