ネタバレ・感想ありわたしの美しい庭のレビュー

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優しい。
2025年4月28日
「縁切りさん」と呼ばれる屋上庭園があるマンションで暮らす4人ともう一人のはなし
登場人物はみなバラバラで小学生の女の子、その子を引き取って育てている縁切り神社の宮司、その友人のゲイ、住人の39歳女性周囲に結婚をせかされています。そして鬱の元ゼネコン社員の群像劇
優しいお話で読み終わった後に親切な人になろうと思いました。
ひとそれぞれ
2025年1月16日
落ち着いて読めるお話でした。
読むひとそれぞれが色んな感じ方をすると思います。
心の中を表現することが上手な作家さんだと思います。
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1巻完結
2022年2月10日
あらすじを読んだ限り、物語がよく見えて来ず
とりあえず読んでみました。あらすじは、ほんの序奏で
現代社会のレールから外れ苦悩に心を痛ませ、それでも
生きていく人達の物語でした。

いちいち傷ついていたら生きていけない程、世の中は
世知辛く、真面目な人程些細な言葉も受け止めてしまい
がんじがらめに縛られていまい、落ちて壊れていく様
がリアルに描かれていて胸を打ちます。
家族、友達、恋人、会社等の人間関係に疲れ、ほっといて欲しいはずが、結局は人に癒され元気を貰う。
そして、元気になった自分も又知らない所で人を癒す。
心に荷物を持ちすぎると壊れてしまい、無さすぎると
人寂しさに失敗もする。
誰にでも隣り合わせに持ち合わせる感情がリアルに描かれてあり、素の自分を受け入れ弱さを認めレールから外れた
カッコ悪い自分さえも人生と受け止め生きていく。
幸せの呪縛に人は、病んでいくのか。
レールから外れた先の幸せとは?

タイトルや表紙で素通りされそうですが、凪良先生のラノベを
楽しんで読んでる方にも、凪良先生のお家ゲイが発揮されているので、お勧めです。
心が少し綺麗になった気分
2022年1月7日
つかず離れずの人間関係。心身とも疲れた時に傍に寄り添ってくれる人や場所があると、人間、楽に生きていけそうな気がしました。
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購入して良かったです
2021年10月4日
読んでみたかったので、少し高いけどクーポンを使って購入しました。やっぱり購入して良かった。とても優しい気持ちになれました。
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続きが読みたい
2021年3月30日
読んでて、とても優しくなれるお話です。本当にいい話なので、ぜひ読んでみてほしいです。
桃ちゃんと基くんは、どうなるのかなー、百音ちゃんは、どんな人に育って行くのかなー。
いろいろ気になる、ぜひ続きを書いてください。
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人間味溢れる作品です
ネタバレ
2021年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良先生の作品の中でも一番好きな作品かも。本当に、人間の良いとこ悪い所を詰め込んだようなお話。
大人びて感じる小学生の百音が、ちゃんと自分をもっていて、素敵に生きています。
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再生を信じる力をもらえる物語。
2020年9月13日
凪良ゆう先生の描く世界は壊されたことのある人にいつもとてもやさしい。希望と言えるほど眩しく照らし出すのではなく、暗闇にそっと寄り添ってくれるように、破壊の先それでも歩いていける力があることを教えてくれる。傷ついた心にどこまでもやさしい。凪良ゆう先生のBL作品がお好きな方にはオススメです。
優しいお話です。
2020年6月12日
とても優しいお話でした。

世の中の「普通」って一体誰が決めたんだろう…と考えさせられました。

「普通」からはみ出してしまい生きるのが苦しくなってしまったり、他人の「思いやり」が重たく感じてしまったり。
いろいろ事情を持った人たちが屋上の「美しい庭(神社)」で癒されながら人と繋がっていく物語。
読み終わった後、とても優しく暖かい気分になりました。
失恋、再会、吹っ切れた思い
ネタバレ
2024年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな人と不本意に、不本意ではない場合のほうが少ないかもしれないが、分かれると、痛い。ときが解決するというけど、時だけでは解決しない人もいる。
執着と言われればそうだけど、本気で好きで、特別にしてしまった自分の恋心は、相手の存在を遥かに超えて、人生に乗っかって、離せなくなる。
でもその痛みや悔しさや愛おしさのおかげで、自分ととことん付き合えるようになる。そして時にはその最愛の人と再会したり、その後の展開で、もうこの人がいなくても立派に生きてきたな、と知る。悲しいのか、情けないのか、そんな気持ち以上に、その人に会えたことに感謝出来る自分になる。
優しい人たちのストーリーでした
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