ネタバレ・感想あり〈屍人荘の殺人〉エピソード0 明智恭介 最初でも最後でもない事件のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

第0弾
ネタバレ
2020年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同作者の『屍人荘の殺人』よりも前に起きた事件のお話です。この作品は『屍人荘の殺人』と比較すると5分の1程度のページ数となり、小説をあまり読まない方でも読みやすいと思います。あらすじに書いてありますので内容は割愛しますが、ぜひ一緒に推理しながら読んで欲しいです。自分は最後の方まで分かりませんでした笑 また、参考までにですが時系列としては本作品、『屍人荘の殺人』、『魔眼の匣の殺人』の順です。発売順としては『屍人荘の殺人』、『魔眼の匣の殺人』、本作品となります。自分は発売順に読みましたが、発売順に読むと今作でおや?という発見もあると思います。逆に時系列順で読むと『屍人荘の殺人』の方でより感情移入できそうだと思いました。まだどの作品も読まれてない方は悩ましいと思いますが、長い小説が読めないという方はこちらから読んでも良いかもしれません。
読みやすくわかりやすいミステリー
ネタバレ
2019年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 映画をみて原作が気になり購読しました。
今回は葉山譲と明智恭介のコンビが学内で起きた事件を解決するお話です。
映画で大活躍の剣崎比留子嬢は出ませんが、こちらも楽しく読ませていただきました。
登場するキャラクターも魅力的で、文章も読みやすいです。
名探偵なわけではない主人公コンビが、間違いながらも二人少しずつ真相に近づいていく過程がもどかしくも面白かったです。
謎解きもわかりやすく、難しいトリックというよりは主人公目線で一緒に推理できる小説だと思います。
ぜひ映画と合わせて読んでいただきたいです。
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