ネタバレ・感想あり片想いの相手と駆け落ちしました【特別版】(イラスト付き)のレビュー

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告白シーンが好きすぎる
ネタバレ
2025年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです。
攻めからの告白シーン、めちゃめちゃグッときて、泣きそうになっちゃいました。
よくあんなシーンおもいつくな…さすが海野さん!
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受けがとてもかわいい
ネタバレ
2024年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 華道の家の息子さんが、小さい頃から片想いしている工場の息子に久しぶりに再会し、見合い話を断る口実に想いは隠したまま二人で駆け落ちするお話でした。
ぽやぽやお坊ちゃんな受けがとてもかわいかったです。
良いとこの息子さんだけどお高く止まっている感じではなく、住む世界が違う良い子って感じで、庶民な攻めとのやりとりがとても微笑ましかったです。攻めに負担をかけないよう、節約でおから貰いに行ったりスーパーのダンボールのキャベツもらったり、普通の人でも気が引けるようなことをまったくそうは思わずにせっせとやっている様が逆に育ちが良さそうというか、世間知らずな感じでおもしろかったです。
両片思いなのは分かりやすいので、二人がくっつくまでをにまにましながら読めました。お兄さんのブラコン具合も好きです。
攻めが受けを忘れるためとはいえ遊んでいた過去とか、両想いが分かってすぐホテルにいくところとか、誠実さが足りなくてうーん…な気もしますが、逆にそれはそれで等身大な感じでいいのかもと思ったり。ここは好みが分かれそうだと思いました。
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お坊ちゃまと下町工場の息子
ネタバレ
2024年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 華道の家元の箱入り息子晴臣と下町工場の息子大我の、わけあって始まった同棲生活。晴臣が世間知らずだったのに、節約を覚えて大我を助ける所が面白かったです。晴臣と大我が周りに認められ幸せになればいいなと思いました。
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花に囲まれて
ネタバレ
2021年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 告白シーンがすごくすごく素敵です。
おぼっちゃまの晴臣が庶民に慣れようとしていくところも可愛い。
金持ちキャラがわがままじゃないのも珍しくて好感持てました。
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にやにや
ネタバレ
2020年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほんわか可愛いお話。二人がぶじくっつくのをニマニマ見守る感じでした。兄が当て馬なのかどうなのか最後の方まで分からず、そこはヤキモキしたかな。主人公のお花との向き合い方や、子どもの頃の二人を繋いだエピソードも素敵でした。
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幼なじみ・ほんのり身分差・両片想い
2020年2月11日
しっかり者の金属加工工場の後継×地元の名士華道家の次男がタイトルどおり片想いのまま駆け落ちし倹しい暮らしを重ねて結ばれるときをにやにや焦れ焦れしながら見守るお話です。
受の天然かつ素直で嫌味のない倹約に笑いながらお花を絡めた愛情の表現、開花にああ〜良かったねええええてなりますよ。
海野先生は突飛なところと地に足のついたところのバランスが絶妙で地元で暮らしてゆくカップルの決意も地味に胸打たれました。いつまでも幸せに暮らしているところが読みたくなるほんとかわいいカップルです。大きなお世話ですが攻には姉か妹がいてほしいな。。。工場の後継に。。。
お守りの効き目
ネタバレ
2025年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生と同じくサボテンも枯れさせるぐらい花を育てる事はしませんし花屋さんにもほとんど行かないので作品ぐらいは花関係のものを読んでみようと思いましたが、本文に出てくる花の名前すら読めませんでした(笑)

唐突に同棲が始まって10年音沙汰なかったのに!?とは思いましたがまぁそこは些末な事と割り切って楽しめましたよ
晴臣の金銭感覚を正そうという心意気が好感持てました。節約なんて考えた事もなかったろうに…
おからにもやし、なんて庶民的な節約でしょう(笑)健気で頑張り屋で斜め上いっててもかわいいわ

いろいろ誤解がありましたがめでたしめでたし
細かい事はハッピーな気持ちで打ち消しましょう!

気になったのは兄と大我の犬猿の仲の理由…やっぱりブラコン拗らせからのあのクッキーなのでしょうか、お兄ちゃん根に持つタイプなのね…
はーっっ良い!!
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一応、幼馴染?って設定ではあるけど、長年の親友関係にあったというわけではなく、幼かった2人の絡みも言うほど多くは無かったため、幼馴染同士の「両片思い」というよりはどちらかというと「子供の頃の一目惚れをお互い忘れられない」って感覚に近いかも。実際には一目惚れじゃなくて、もう少しちゃんとしたエピソードはあったけど、少ーしだけ信憑性とリアリティに欠けるキッカケだとは思った。でも、話全体として好みの展開にまとまっていたし、他の方も言っていましたが、告白シーンは本当に、伏線回収ともいえるような(?)ロマンチックな構成、まるで映像を見ているかのような情景描写、素晴らしかったです。普段はあまり意識したことないのですが、今作は挿絵も良かったように思います。この作者さんの作品を読むのは2冊目なのですが、なんか、2人が両思いになった途端に攻めが主人公の身体を求めてダサくなるのなんでなんですかね…?BL小説のラストスパートでよくある「情熱的な流れに身を任せて一線を越える」のとも違う、なんとも理性的な導入に毎度「う、う〜ん」となります笑
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全215頁、素敵なお話でした。
ネタバレ
2022年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一途な両片想いで、ジレジレニヤニヤしながら楽しめました!受が性格の可愛いお坊ちゃんで節約術を学んでいく姿に好感持てました。告白シーンも素敵。ブラコンな兄のキャラも良い。着物を脱がせていくプレイも萌えました。オススメです。
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面白かった!
ネタバレ
2021年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同級生が長~い両片思いを実らせるまでの話です!お互いなかなか行動にうつせないのでジレジレしますが、想いを伝えあう前ラブラブな雰囲気です(笑)
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箱入り息子
2020年12月10日
大我は金銭感覚のない箱入り息子を 成り行きで駆け落ちさせたけど本当に優しいし 早く気づけ〜〜晴臣!って思いながら読みました。
お坊ちゃんの感覚がすごい
2020年6月23日
華道の家元の息子である受けの晴臣。自分を庶民だと言いはっていましたが、金銭感覚のなさというか生活力のなさにびっくりしました(笑)むしろよく味噌汁作ってごはん炊けたな、と(笑)でも実際こんな人いるんだろうな~。お兄ちゃんが大学生の時、小学生の攻めに対して大人げなさすぎてドン引きです。大我と晴臣の初めてのキスは素敵でした。
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両片想い
2020年5月5日
ありがちな両片想いだけど、何にもできなかった箱入り息子の頑張りが偉い!
あまあま
2020年2月11日
最後まであまあま。安心してよめてよかった
安定した海野さんらしい作品
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花を愛する青年と遠回りな恋
ネタバレ
2023年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文章が綺麗で表現を大事にしていて花が好きな私として読んでいて嬉しかったです。あとイラストがとても素敵で惹かれました。
ボリュームもあり他の方が書いているので割愛しますが、彼らのほっこり生活が優しく暖かくて好きでした

その分、攻めの過去が私として不快でダメでした
受けが一途な分、より嫌に感じました。多分私が細かいせいです。純愛なら最後まで純愛で通して欲しいなと思った
キャラクター性と世界観がとても好みでした
しかし残念、気に入った分ダメージが大きかった
でも総合的には素晴らしいと思います
同じく苦手な人が辛い目に遭いませんように
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