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フェア・チャンス

ネタバレ・感想ありフェア・チャンスのレビュー

ジョシュ・ラニヨン 冬斗亜紀 草間さかえ
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完結？続いて欲しい！
2024年10月9日
「フェア～」シリーズ第3弾。やっとここまで読めました。「殺しの～」のサムも名前だけですが、登場します。場所と事件は違いますが、同時間軸のFBIモノ。上司は同じくモンゴメリー。ジョジュ作品をシリーズを超えて楽しめそうです。
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ボーダーコリーのシェバが可愛い！
ネタバレ
2024年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ この３作目はとにかくボーダーコリーのシェバが可愛いです。恩人ならぬ恩犬。シェバがいなければ、タッカーは助からなかったんです。シェバ、思えば飼い主を殺された可哀想な犬です。タッカーが助けられた現場に亡くなったご主人がいるはずだから、エリオットに引っ張られなきゃ立ち去れない。死んだって犬には分かるはずがないんです。ボーダーコリーは賢いけど、同じぐらい飼いにくい犬みたいですね。作中でも、獣医が飼う自信がなければ、ボーダーコリーを助ける団体を紹介するよって言ってる。シェバが叱られたときにする仕草が可愛すぎます。エリオットには懐いたけど、タッカーはこれからだね。シェバの恩人エリオットと、タッカーの恩犬シェバ、仲良く暮らして欲しい。
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シリーズ3冊目
2024年1月18日
こちらが最終巻のようですが、まだ続いてくれたら良いのになって終わり方でした。
短編でもあれば良いのに。
ミステリとしても面白いですが、BLとしてもちゃんと成立しているし、溺愛攻めが好きならタッカーはとても良い攻めだと思います。
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ベストカップル！！
2023年11月6日
ジョシュラニヨンさんの作品の中で1番好きです。愛情や信頼、コミュニケーションが航路となってお互いを支え合いながら進む2人の関係は、穏やかな時も挑戦的な時もある中で2人は共に生きていくんだろうなと確信を得られる力強くロマンチックなラブストーリーでした。
ストーリーやキャラクター性がとても面白くてページをめくるのが止まらない。1.2.3巻それぞれに旨みがあって大満足。キャラの家庭環境が掘り下げられるとより理解が深まって良いです。2人の性癖が、ロマンあってとても好き。
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「気をつけて」
ネタバレ
2023年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ フェアシリーズ3巻の中で、一番面白かったです！
中盤以降は、読む手が止まらない、エリオット無茶しないでー！！パパローランドも最後までパワフルで良かったです。正直、２巻目まではアドリアンを引きずってましたが（それほどアドリアンが最高すぎた）3巻目で完全に吹っ切れました。
タッカーがいい男すぎて逆に物足りないのですが、たまに甘えたりするシーンは、５回くらい読み返しちゃいました（食事のメニューをおねだりするシーンなんて可愛すぎました）。モントリオール旅行の小話、いつか読んでみたいです、つねに。
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「フェアシリーズ」3巻目
ネタバレ
2023年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ この巻が1番好きでした。途中のタッカーが行方不明になってからのはらはらドキドキな展開から読む手が止まりませんでした。
いろんな可能性もある中でエリオットの苦悩がわかって、早く見つかってーと思いながら読みました。
これで完結のようですが、この先の2人をもっともっと見たい作品でした。
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大好きエリオットとタッカー
ネタバレ
2023年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤なんとなくスローに感じられたのだが、タッカーが行方不明になったあたりからハラハラしてなかなかおもしろくなった。サスペンスとしての展開や結末は、すごくおもしろいとまでは思えなかったんだけれど、それを差し引いてもやっぱり大好き、エリオットとタッカー！
今回の大好きポイント
・大勢人のいる中で、タッカーのアフターシェーブローションだけが気になるエリオット。好きな人の香りはいつだって脳髄を刺激する。
・俺にそこまでわかるのは、俺も同じ気持ちでいるからだ。そう、俺だってお前が一番大事だから、どうにかしなければって気持ちがわかるんだよ。ってことですね！愛が溢れてて好き！
・タッカーがいなくなったあとで、ふと目に入るベッドから半分はみだすタッカーのスリッパ、そしてタッカーのスーツに残るアフターシェーブローションの香り。タッカーはいないけど彼の存在がそこかしこに漂う。愛しい人よ香りだけ残してどこいっちまったんだ！切なくて悶えた。
・牛乳パックにタッカーの写真をのせようとしたローランド。なんだかんだいって息子を誰より愛してる父。お父さん大好き！
・世界で何より素敵な音、それはタッカーの鼓動！
・指輪に刻まれた「つねに」。英語ではなんて書かれてたのか。「気をつけて」「つねに」の集大成を見た気がした！素敵だ！即答でOKしたエリオットもよかった！

本作もエリオットとタッカーのユーモアある素敵な会話が楽しかったし、ますます愛も深まった感じで、非常によかった。大げさじゃない表現に切なさや愛が溢れててやっぱり好きだ。なにげに犬のシェバもいい味出してた。二人の邪魔したりしてかわいい。

気がかりなことがまだ残る終わり方で、今後どういう展開が待っているのか気になるのだが、もう終わりなんだな。大好きな二人に★５。（バター）
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かつての恋人と事件を追いかけるBL
2023年1月9日
作者買いです。二人とも自我が強く衝突しながらも惹かれあうBLなので最高でした。1～2巻は安定の面白さですが、3巻は飛び抜けて居ても立ってもいられないほどの衝撃の展開でした。二人の愛の前では怖いものなんてないですね……いつか作品の垣根を越えてあの人とあの人が一緒に事件を解決するなら……と妄想を掻き立てられる箇所もありました(笑)
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最大のピンチを乗り越える
ネタバレ
2022年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリアルキラーから名指しされるエリオット。タッカーとの生活に立ち込めた暗雲。足跡を残さず居なくなってしまったタッカーをさがすエリオットの心理がヒリヒリと伝わり、エリオットのように焦りを感じながら、先へ先へと読み進めること間違い無い。これにて3部作は終了のようですが、もし、続編が出るのなら、必ず読みたいです。ラニヨン作品は、悪役すら魅力的なのです。マットの上の指輪。出どころを考えたら、最高ですね。
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本格FBIミステリー
ネタバレ
2021年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 熟年夫婦のような二人、今回はタッカーにかなりの危機が迫ります。エリオットと一緒に読んでいる間は生きた心地がしませんでしたが暗闇でタッカーと会えた時は本当にホッとしました…。仕事面でもエリオットの気持ちの整理がつけて良かった。最後のエチ濃厚でしたしね！可愛い相棒も増えて賑やかになりそうです！
犯人の思い通りにはならず幸せに暮らしてほしいと願う最後でした！
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フェアシリーズ３
2021年7月14日
わー、１、２の流れを受けての３でした！１、２の中で残った問題がとけていきます。
お互いを深く愛している二人の試練が！ハラハラしました！
ウィンターキルのアダムが、オレゴン州にいるアダムと言う書き方で、ロブのところにいるんだ～と思って、ちょっとニヤニヤしてしまいました。
タッカー&エリオット最高です！dam/subっぽいところも大好きです！
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完結巻:信念を曲げない男達のドラマ◎
ネタバレ
2021年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 《M/M小説》三部作1:ゲーム→2:プレイ→3:チャンス

冒頭から1巻のシリアルキラーとの接見シーンだったので、そのままどっぷりラストまで引き込まれました。今回は最大のピンチを迎え、エリオットの日に日に高まる不安が可哀想で、読みながらこちらも息苦しくて辛かった(笑)エリオットの苦悩が乗り移ったようでした。二人の関係は勿論、思想を超えた父子愛も魅力。面倒くさいけどいいパパ◎信念を曲げない男達カッコイイです!!

天職を失い焦慮感や服従欲に揺れるエリオットと、そこを自分の痛みの様に感じられる無骨タッカーの包容力が軸にある三巻に渡るロマンス。スリリングで読み応えあるとても好きなシリーズになりました◎何もない平凡な日常の二人や、シェバを餌付けするタッカーとかも見たい(笑)番外編出ないかな〜もっと読みたかった。冬斗さんの翻訳も読みやすくとても良かったです!!
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最後はよかった
2021年1月24日
2作目が私的に少々消化不良だったのですが、3作目はエリオット+タッカーそれぞれの描写もよく、ストーリーも楽しめました！
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３作目
2020年10月17日
シリーズ中でもよりミステリー色を強く感じたのは、１作目で対峙したシリアルキラーとの心理戦とタッカー絡みの事件だからかと思う。より強力に結びついた２人に結婚の将来も見えてハピエンにホッとニヤっとしました。
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好き
2020年9月15日
すごく地に足がついたしっかりした話でとても面白いです。ミステリとしても楽しめます。
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シリーズ最大のピンチ
2020年3月30日
物語中盤で主人公エリオットのパートナーであるタッカーが消息不明になり一気に緊迫感がアップ。シリーズ三作の中で最もハラハラしました。タッカー×エリオットの関係についてはどんどん深みを増してもはや磐石。シリーズ1冊目の頃の頑なだったエリオットの変化も楽しめました。
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大好きなシリーズ！
2020年2月17日
ＢＬ小説で個人的に大好きなシリーズで大好きな二人＾＾この二人の話をもっと読みたい！
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BLだけでない面白さ
2020年2月11日
ハラハラして、最後まで一気に読みました。タッカーの率直さと愛情の深さ。最高です。小説として大満足の作品です😄
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最終巻
2020年1月31日
大好きなシリーズの最終巻。
ミステリーサスペンスとしても面白いしBLとしても最高の作品でした。
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最高
2020年1月24日
1巻の犯人の続きです。このシリーズで一番ハラハラしたし、面白かった！エリオットとタッカーの関係もより深くなり、幸せな未来を感じさせる終わり方で大満足です。完結みたいですが是非短編でもいいので二人のその後をお願いしたい‼️
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シリーズ最終作きたわね
ネタバレ
2022年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1作目のフェアプレイの続きです。私は深読みしすぎてしまっていて、エリオットの助手が怪しい共犯だろとずっと思ってたんだけど...関係なかった。チーン笑 これは展開が二転三転するしミスリードしまくりで。いやはや、ほんと面白かった。エリオットがFBI復帰してまた新シリーズくる？なんて。ぜひくださいと勝手に願ってます。ただタッカーが自分を捨てた母親との関係修復とかはやめてほしかった。いくらのっぴきならぬ事情があったにせよ、こういうの胸が締め付けられますね…もう少し頑なに拒否ったりしてほしかったな。沈鬱で悶々としますしんどい、解せん。
ラニヨン作品は家族の絡み多いですね。アドリアンシリーズでもうんざり辟易しますが…
海外ミステリ大好物なのでこういうワクワクするストーリーは堪らない。他作品のキャラもリンクしているようなので、殺しのアートシリーズを読むのが楽しみです
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フェアシリーズ最終巻
2021年5月16日
アドリアンシリーズが好きで、こちらも購入。
BL的にもミステリ的にも、安定した面白さです。訳者も好きなのかもしれない。
ただ、アドリアンシリーズの後だと物足りない感があります。
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シリーズ3作目
2021年2月12日
シリーズ３作目で完結編です。連続殺人犯のコーリアンの共犯者が居るのか？あのタッカーが誘拐される・・・もう先が気になって一気に読みました。完結編じゃなくてこの先も読みたいです。
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内容は素晴らしい、挿絵が好きではない
2020年9月4日
ライトノベルにありがちなんだけど、どうしても挿絵があわなかった...。厚みのあるストーリーと翻訳ならではの言い回しによる海外の香り、魅力的で手触り感のある登場人物たち。多少高くても気にならない内容なのに、挿絵のページが来るたび、物語に没頭していた時間の邪魔をする。表紙は綺麗なんだけど、中の挿し絵は、申し訳ないが、身体の書き方が変だったり表情が合っていなかったり、無い方が良いくらい。
物語のテイストと画風があっていないのでは？なので星マイナスのひとつ。ストーリだけならほしい5つ。
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本格ミステリ
2021年3月31日
この作者さんのシリーズはいつも楽しく読んでますが、今回は何故かいつもよりハマらなかったかな。
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残念
ネタバレ
2021年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の中では１→２→３と巻が進むごとに評価が下がる作品。その理由としては、エリオットの父親が出張りすぎだから。左巻きブーマー爺嫌いだわー、親父こんなに出す必要あった？ エリオットの性格も、頑固で気が強いというのは嫌いじゃないはずなんだけど、ちょっと度が過ぎる、意固地すぎて可愛いげがない。この父子の間でタッカーが要らぬ苦労をしているようで気の毒になってくる。３巻は序盤のなんか父子喧嘩してるところでうんざりして投げ出してしまった。ちゃんと最後まで読んでいないので正当な評価ではないかもしれないが読み直す気力が湧かない。あとイラストが下手くそ。
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作家名： ジョシュ・ラニヨン / 冬斗亜紀 / 草間さかえ
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 新書館
雑誌： モノクローム･ロマンス文庫

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