ネタバレ・感想あり籠の鳥のオメガの運命の恋人のレビュー

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オメガバースだけど
ネタバレ
2024年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースですが、本人も周りもαとΩの事を知らずに暮らしています。主人公のルシェルは自分の家族や自分がどんな階級かも知らされず、ただ家や村の雰囲気からどこかの貴族かな?くらいしか分からないまま大きくなります。その後、ルシェルの家族の事が明らかになっていくのですが、ルシェルの家族が本当に最低で、母親だけは味方で本当に良かったです。
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全346頁、策士な受け
ネタバレ
2022年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 側室として嫁がされて、どうなることかとヒヤヒヤしましたが、受けの策でうまく事が運んでハピエンでした!受けの母が気風の良い頼りになる人で好きなキャラです。最後まで楽しめましたが、イチャラブがもっと見たかったな。
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ハラハラしました!
ネタバレ
2020年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の素性も性も知らずに隠すように育てられていたΩの王子ルシェルはドライデンの王子に側室として嫁がされるため、愛する人と暮らしていた村から無理やり引き離されます。「泣いてもなにも変わらない、泣くくらいなら強くなって負けないように戦いなさい」母の言葉は厳しくも愛があるものでした。ドライデンで見事に戦うルシェルは周りを味方につけ母の協力もあって幸せを掴みます。どうなる事かとモヤモヤしましたが、すっきり?解決!母は強しです。母上もルシェルもカイもです^^
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ややこしい事になった
2024年5月4日
2カプの物語。二組とも素敵カプなんだけど、エキスとしては2倍に薄まってるし、心から全力で大団円とはいかないかな。常に何か引っかかる幸せです。
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ベルジェイドよ…
ネタバレ
2023年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受の実家のオメガ王子への扱いの酷さがとんでもなかったてすね~王である父親にもムカつきますが、弟だよ!弟!オメガとは言え兄に対して蔑んだ台詞やプッと小バカにした笑い…いや~ムカついたわ~。
そして、なんだかんだと皆揃ってハピエーンで許されてますが、ベルジェイドな!おまえな!囲ってる愛するオメガがいるならさ、嫁にも労れよ!

自分は報われないと拗ねてたんだろうけど、たった1人で嫁にやってきたルシェルにあれはないわ。ルシェルのおかげでいい人に落ち着いてるけど、私は忘れてないからね!
主人公が逞しい!
ネタバレ
2021年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースものです。自分が何者かもわからない主人公が、過酷な運命に向き合い、成長し幸せを掴むストーリー。
最後まで王様を騙し続ける展開ではなくて、身分差なく幸せになれる世界を切り開いて欲しかったです。
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後半、ちょっと駆け足
ネタバレ
2021年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後、ご都合よろしくうまく行き過ぎなところと、ちょっと駆け足気味だったのが残念だったかな。くっついた後のイチャイチャが足りませんでした。まあ、別居状態で隠れた間柄だったので仕方ありませんが・・・。キャラはお互いに一途で好印象です。大変な環境に置かれた受けが、母の言葉を頼りに頑張る姿も良き!出来れば2つのカップルがきちんと結婚できる最後が良かったな~。収まるところに収まったという点ではハッピーエンドでしょうが。王様、良い人設定だったので巻き込めばどうにか出来たのでは?と思ってしまった。挿し絵もキレイでした。
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作家名: 月東湊 / カワイチハル
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA