ネタバレ・感想あり憑依作家 雨宮縁のレビュー

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著者買いです。
ネタバレ
2024年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 題名の通り、犯人の心情をキャラとして憑依して、思考を読む。
まず、びっくりするのは、自分が書いている小説の主人公に変装するところです。
男女、老若関係なく、まわりをも圧倒する変身ぶり。キャラになりきり、その間は仕事部屋をもそのキャラの生活の場として作り出す。
まさに変人・変態の域です。
その雨宮先生が事件を推理。気持ち悪いほど、核心にせまっていきます。
続編もでているようで、このセールを機に購入したいと思ってます。
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