中田敦彦のYouTubeチャンネルで紹介されていたため手に取りました。読む前はDASH村のようなものを想像していましたが、一時的なものではなくそこで生活している内容で筆者の熱意を感じました。
ニートや精神病質者に対して働けている人が守ってあげなければならないというネガティブなイメージを持っていたのですが、実は自分たちで新しい土地で新しい文化を作っていくだけの力があること、更には文明が発達していく中で逆に最先端な存在になりうることに驚きました。また、普段私がイライラしてしまっているのは忙しく自分に余裕がないから、周りに人がいることに感謝しなければならないのに人間関係で疲れてしまっていることに気づくことができました。
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