他の方も書いてましたが、文体が独特というか、1巻でも読んでて疲れました。それがほぼ主人公の一人称で進むので休み休み読みました。
主な登場人物がみんな軽い。ヒーローはチャラ男のキャラだから当然かもしれませんが、主人公もしっかりしてると見せつつ、語尾を伸ばしたり茶化したりして軽く感じます。良く言えば気安くて親しみやすいとかポジティブにも見えなくもないですが、口調が馴れ馴れしくて逆に不快なところもありました。ある意味お似合いの二人かもしれません。
他にも、保護者の神父も表面は軽いし、悪役の王子と友人は当然おバカで、内容はシリアスなのにすごく軽い読後感です。
でも続きは気になってて、2巻はクーポン使って読もうか悩みます。
絶対立ち読みを読んでからの方がいいと思います。