ネタバレ・感想あり合本 八咫烏シリーズ 第一部【新カバー版】のレビュー

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どれから読むか迷った方へ
2024年7月12日
アニメ1期を見終えて原作読もうと作者名で検索したら沢山出てきてどれから読めば良いのか調べるの面倒だなと思った方に全力でお薦めします
ページをめくっていけば迷う事なくアニメ化部分から続きへと読み進める事ができます
面白くなかったらポイント消費も大きいし、そもそも2000頁近くもあって読めるのか?と躊躇した方、私も同じでしたが、読み始めたらスルスル読めるというか読みたくてページをめくる手が止まらなかったです
コミックの雪哉が好きで原作を買いました
ネタバレ
2024年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ NHKのアニメのキャラデザインは原作にそぐわない(雪哉)
なのでアニメ版より漫画の方が面白いです。コミックの「烏は主を選ばない」の展開が待ちきれずに原作を買いました…
終わり方が意外でしたが良い作品です。
「烏に単は似合わない」はコミックで読んでいましたが、原作もそれほどおもしろいとは思いませんでした。
この合本版で1番面白いのは「空棺の烏」
「玉依姫」ではそれまでの那月彦と同一人物とは思えないカリスマのなさで残念。はっきり言って別人、凡人、無能。
サッと検索したらレビューがあまり良くないので「弥栄の烏」は読み進めるか保留中。
合本版はシリーズ第一部でこのあとに続く第二部の展開もレビューをみるとあまり好みではなさそうなので、私はここで一旦休止します。
空棺はハリーポッターっぽい学校ものとおもったら、そう感じる方は多いようです。

30%クーポン利用なのでいいのですが、雪哉ファンは単品で買うなら「主人」と「空棺」の二冊で十分ではないでしょうか。
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作家名: 阿部智里
出版社: 文藝春秋
雑誌: 文春e-Books