ネタバレ・感想あり追放されたお荷物テイマー、世界唯一のネクロマンサーに覚醒する ~ありあまるその力で自由を謳歌していたらいつの間にか最強に~のレビュー

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よくまとまっている
2024年12月2日
良作というところ。流れ、文章、設定などがそれなりにレベル高い。なぜそれなりかというと、背景的な深みのようなものは感じないから。国の組織とか仕組みもそうだし、冒険者ギルドの仕組みとかも、歴史的なものとかも。そもそも国が一個しか出てこないし。いや、軍務卿が独断でやれるのもそうだし、もし単一国家だとすれば軍事力って何のため?的なところがあったり、細かく突き詰めるとたぶんそこまで設定してないから矛盾だらけになりそう。そういう、直接書かれて無い部分の奥深さまでは感じないから、世界にはまりこむほどではなく、これは傑作とかまでは至らない。
ただ、ライトノベルとして求められる水準は全体的に超えてるし、面白く読めるので、良作とはいえる。
ヒロインがいい嫁過ぎません?
2021年1月30日
追放系でよくある主人公が実は才能ありました系というか覚醒規格外って感じですね。無双感出してないけどTUEEE系でもあります。
ヒロインがいい女過ぎて素敵!
主人公が割と受け身型なのでヒロインがビシッと要所において引き締めてる感じ。
男がナヨナヨはしてるというよりヒロインが姐さん女房な感じですね。ベタベタしてないのに魅力的に感じます。あとから加わる女の子が守ってあげたくなる系の対比なのも良いですね。
ちなみにミノタウロスが地味にかわいく書かれてる珍しい作品wフェンリルとかドラゴンはテイマー系では珍しくないですけど、ミノタウロスが何故か子犬感が出ててかわいいw
サクサク読めるテンポ感とキャラがそれぞれ魅力的なのでおすすめの作品ですよ!
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