ネタバレ・感想あり結婚相手がコミュ障伯爵だなんて聞いてません!のレビュー

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気持ちを伝える
2024年10月27日
気持ちを伝える事の大切さを教えてくれる物語でした。ヒロインとヒロインが出会ってなかなかコミュニケーションが取れない所から始まって、最後には表情だけで何となく分かる、でもきちんと言葉で伝えるとお互いに嬉しい、という所までいけて読者も幸せな気持ちになれました。ヒロイン妹が可愛かったです。
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しみついたアホ
ネタバレ
2024年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが自分の性格が愛されないと傷付いたり、義母の仕打ち、父の仕打ちでやり切れない思いをしたのが可哀想で堪らなかったです。家を出たくて我慢した婚約者は裏切り、評判の良くない求婚相手でも家を出られるならと行ったら、歓迎はされても肝心のヒーローはなかなかの相手でしたが、根っからのヘタレでは無く心優しい小人さん(笑)。ヒロインが寄り添うことで強くなったヒーローと、ヒロインの優しさに気付けないアホ。ほんと、しみついたアホは取れないのですね~。
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とってもよかったです
2023年12月17日
フリードリヒみたいな体が大きくて強面だけど、実は不器用なだけでとても優しいみたいなキャラが好きなので可愛いなとキュンキュンしながら読んでました。オトナなシーンも表現がよかったです。
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コミュ障
2023年9月25日
親からのしつけと称したパワハラの末のコミュ障だなんて、理解されませんよねーでも、夫婦二人で頑張って乗り越える様がとても良かったです。
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リハビリ。
ネタバレ
2023年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 116ページ挿し絵あり。しがない伯爵令嬢ヒロインはうだつのあがらない婚約者に手を焼いていた。とある夜会で義妹と婚約者がいちゃついてる現場に遭遇し、婚約は破棄。時を置かずして新しい婚約者と結婚となる。が、その男は極度のコミュ障で…という話。ヒーローの仄暗い過去からリハビリの様が微笑ましく、終始甘々でした。意外だったのが義妹で、あっと驚く結末でそこも楽しめました。ただ、義妹が公衆の面前でヒーローに対し『ビュルシンクの悪魔!』と罵ったのをすぐにヒロインにそうではないと訂正させて欲しかったですね。挿絵は…好みではなかったです。
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良かったです。
2022年12月1日
互いの気持ちがしっかり描かれていて、あっという間に読み終えました。
 もっと、社交界の話や、領地での二人など読みたいと思いました。
 子供が出来た話も読みたいし、妹との絡みも読んで見たい。
 面白かったです。
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コミュ障にも程がある(笑)
ネタバレ
2021年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに人と接せられなくて大丈夫なの?っていう、引き籠もりヒーローに、それをひたすら介護する(笑)ヒロインで。
スタートから中盤まで恋愛物になるのか、読んでいて心配でした。
しかし、堅実に愛を育んでコミュ障を克服し、悪役を成敗するに至っては、感動いたしました!
筆力のある素晴らしい作家様の、力技を見せられたような作品。
秀作です!
かわいそうな幼少期
2023年5月17日
ヒーローの父親は酷かった。10年も人と関わらなかったらこうなりますよね。ヒロインと少しづつ触れ合えるようになって…、後は男性しての本能?笑
元々優しい性格だったので、ヒロインと幸せになれて良かった。
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良い
2022年5月2日
極度のコミュ障(笑)でも優しくて誠実な男性的じゃないか!2人の距離の縮め方が微笑ましくて素敵。
挿し絵が好みじゃなくて残念(笑)
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優しい伯爵
ネタバレ
2021年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに優しいヒーロー初めて。
最初は笑っちゃう位弱々しかったけど、笑った自分を恥ずかしく思う程、とても優しくて真摯で素敵な人だった。ヒーローとヒロイン、互いの性質や過去が良くも悪くも作用し合って、明るい未来を築き上げていく様がとてもいい。ただ、挿絵は少々残念でした。
影響を与えあう二人
ネタバレ
2020年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 義母に虐げられ父親にも冷たくされ婚約者からも婚約破棄をされたクロエ 急きょ結婚相手に選ばれたのが「ビュルシンクの悪魔」と呼ばれている伯爵フリードリヒで 屋敷に着いたその日に結婚式を挙げるが二人きりになった時少しずつ極度の人見知りの理由があかされていき フリードリヒに寄り添うクロエがとても良く フリードリヒが変わってく課程も面白かったです お互いを思いやる二人 よかったです
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作家名: ちろりん / MIKKE
出版社: 天海社
雑誌: LUNA文庫