ネタバレ・感想あり英国妖異譚 全24冊超合本 【電子特典付き】のレビュー

(5.0) 3件
(5)
3件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
大人買い推奨
2022年1月26日
妖異譚シリーズの原点である、パブリックスクール時代が全て詰まった贅沢な合冊です。まだユーリとシモンの関係性にも不安定な所があったり、なんだか懐かしい学生時代を思い出させてくれます。紙書籍当時は自分自身も学生でしたが、社会人になってからも無性に読みたくなる時があり、買ってしまいました。挿絵ありですが、欲を言うならば表紙も入っていたらもっと嬉しかったかも。
合本版
2021年7月1日
正直2~3冊に分けた方が良い分量。バラで全巻購入済ですが、限定SS目当てで購入。セント・ラファエロ時代のエピソード二つあり。
「季節外れのセレモニー」→ ユウリ行方不明後の話。落ち込むオスカーたち。そして二ヶ月後戻ってきたユウリは母校を訪れて……。卒業生&下級生主催の卒業式!しかしなぜシモンがいない??
「万年筆の行方」→下級第四学年で寮長がシモンの頃の話。下級生のマーチンが拾った美しいシモンの万年筆。相変わらずなアシュレイも登場。
何度読んでも引き込まれます
2021年1月26日
最後のまさかの展開で胸を撫で下ろしています。
シモンの過保護いやスパダリが微笑ましくBLのようでBLじゃない。ユウリとシモンの友情の行きつく先はどうなのでしょう。
個人的にはアシュレイにとっても興味があり、ユウリにどう関わるのか次のシリーズが楽しみです。
レビューをシェアしよう!