ネタバレ・感想ありエリート外交官は落ちこぼれ魔女をただひたすらに甘やかしたいのレビュー

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甘々なストーリーに癒される!!
ネタバレ
2021年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素晴らしい甘やかし!!!!
不運な境遇ながら(たまに突飛なことをしつつ)前向きに進んでいく主人公を憧れのお兄さん的なヒーローが甘やかしていく様がかわいくて、終始ニコニコしながら一気に読んでしまいました。
悪い人は出てきますが基本いい人ばかりで嫌な人は出てきません。
疲れてて少しでもチクチクした陰湿なのは読みたくないなって気分の時にぴったり。めっちゃ癒されました!!

同作者の『夢見の魔女と黒鋼の死神』や『崖っぷち令嬢が男装したら、騎士団長に溺愛されました』のキャラクターが登場しますのでそちらも読んでいるとなお楽しめます。
勿論この本だけ読んでも面白いです。
前のも読んだけど
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前もわざわざ側室下賜の話とかで素敵だけどうーんって事があったけど、今回はテテが気になりました!この先も仲良くいられると良いですね!サラッとざまぁもありで最後まで読めましたが、周りの恋大事感がなんとも
楽しかったです♪
ネタバレ
2023年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の方にヒロインのカトリーンが、義母や義妹にこき使われる描写がありますが、それほど酷くなく、ホッとしました。 カトリーンの性格が朗らかなためか、大変だけれど、それほど苦境に立っているように感じなく、可愛らしく、読みやすかったです。 ただ、溺愛!というほど濃い場面もなかったので、ちょっと残念でした。 テテには癒されました♪
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違和感が残る作品
ネタバレ
2021年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルに落ちこぼれ魔女とありますが、ヒロインは国民のほとんどが魔法を使える国出身で大商家の父親とメイドとの間に出来た庶子でした。魔法は使えないが薬を作る時に魔力を込めることは出来るらしく、魔法が使える国の女性=魔女ということなのか?と疑問。他にも、皇帝妃と同郷で目をかけられているとは言えヒーローとの身分差を解消しないまま婚約者となりますが、悪口を言われたりいじめられることもないです。ヒロインの素性を隠していたせいもあるかもですが、ヒーローが堂々とヒロインを職場まで迎えに来るのに噂も広まらず、バレても祝福されるのも謎です。(こういう話では陰口やいじめも仲を深めるスパイスの一つだと思っているので)ヒロインが真相を突き止める事件の解決方法も、他に書きようがあったのではと思うし、世界観の設定を詰め切れていない印象でした。他の作家さんのお話をかなり読ませていただいているからか個人的には細かいところで違和感が多くモヤモヤが残ってしまいました。飽きずには読めてつまらなくはないので先入観があまり無い方には良いかもです。
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