ネタバレ・感想あり霞が関で昼食を 全6冊合本版 【電子特典付き】のレビュー

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ハイスペックな男達
2024年1月12日
霞ヶ関財務省に勤め頭脳明晰、住まいは麻布十番となればハイスペックでしょ。しかし本人は今日の食事を何にするかが重要。感情が余りない主人公を取り囲む先輩や後輩によって感情が豊かになり変わっていく様が魅力的です。
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是非シリーズ全部読んで!
ネタバレ
2023年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは合本版にして正解だったなーと思っています。
最後まで読んでこの立花斎樹という人のかわいさを堪能して欲しい。
だんだん、感情が変化してくるんですよ、それが37歳なのにかわいいです。
わんこ彼氏もリアルじゃストーカーっぽいけど、全然嫌じゃなく一途で健気で良きです。最後はもう立派な夫夫でした。
6巻目の武内さんのスピンオフにきゃー!とやられました。すごく良かったです。
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読みごたえあり
2021年6月6日
まとめて6冊
読みごたえあって良かったです!
ひとつ、ハンバーグがかなりの頻度で出た回が気になりましたけど(笑)
みんなハッピーエンドで気持ちがホコホコになりました
おしゃれ
2021年2月7日
財務省勤務の官僚同士のお話です。高スペックの登場人物達で、霞が関が舞台なのでハイソな雰囲気中です。また、ライトノベルではない「小説」の文体がこの話をよりおしゃれにしていると思います。タイトルに昼食とあるように、出会いや生活の中に料理が出てきますが、きっかけであり料理ばかりではありません。心理描写が巧みで、ドキドキ、キュンキュン、どんどん引き込まれていきます。合本ですが、思い切って買ってよかったです。
美しい財務省エリート達
2023年3月21日
グルメもお仕事BLも好きなのでタイトルがズバリな予感。期待よりは薄めでしたが財務省という舞台は珍しくてワクワクします。美人で仕事もできる立花とやはり美丈夫でワンコな樟のもどかしい関係がじれじれぐるぐるしています。中高一貫校からのエリート達の関係というのも何だか萌える。ストーリーとしては大きな盛り上がりはないけれど美形エリート達の華やかさをランチとともにゆっくり味わいました。
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出来る男達はいいね
2022年9月30日
ひたむきなイケメン樟と優秀だけどちょっと変わり者の立花。少しずつ立花が樟との恋愛を通して人間として色々成長。恋愛初心者なので少しぐるぐる考えたりもするが何とも可愛らしいし、腹を括ったら自分の嫉妬など見っともない部分からも目を逸らさない男らしいのも立花の愛すべきところ。一方樟と過去に関係のあった茅はわざわざ立花に過去を気取らせるのに悪意を感じる。見方を変えれば可哀相にも思えるが、やっぱりちょっと言動行動印象が女性っぽくて、魅力ある大人の男に思えなかったので、立花の親友の武本とくっついたのはがっかり。あまり興味も湧かず合本版でついてきた2人の話は斜め読みでエンド。意表を突いて片桐と武本とか、女好きのままの武本が良かったな。
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美味しい食事を
ネタバレ
2022年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 霞ヶ関のイケメン官僚。執着攻樟とコミュ障なのかとも思える立花。樟のおかげでだんだん人らしくなっていきます。当て馬てきな茅は武本と!これが一番驚いたのですが、茅サイドでみたら、結構一途で健気…。ちょっとかわいそうなところもありました。が、武本のスパダリぶりにより、素敵な関係を手に入れます。良かった!茅が幸せになってくれそうで。おおや先生のイラストが素敵です!
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軽く楽しく読めました
ネタバレ
2024年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国家公務員のリーマンBLものにB級グルメが混ざるような始まりの方のお話しが良かったです。物語が進みと恋愛要素が強くそれ以外が少し置き去りにされてしまったようで残念でした。国会議員の彼、あまりにも必死で可哀想なくらいでした。変人立花とそのストーカー樟カップルのある意味恋の被害者と言ったところでしょうか。でもそのお相手となった武本氏、とてもパワーのあるキャラでした。この人だけで6巻丸々成り立ったくらいですから。ただ最後この元カレ/セ○レを含む4人が仲良くほのぼのってそれは無しかな、と私は思ってしまいましたけど。
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樟と立花カップルは良かったけど…
ネタバレ
2021年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 合作本でお得だからと買ったけどつかのまの休息の嵐の予感で樟の元カレ茅と立花の親友的な武本が怪しい雰囲気になった時微妙な気持ちになりました。さらに秘密の情事は主に茅と武本の話で茅の事が好きになれない私にしてみればこの2人の話だとわかっていれば読みたくなかったので別々に買えば良かったと後悔しました。番外編もせめて最後は樟と立花でっ!と願いましたが2つのカップルが一緒に過ごす話しで後味悪かったです。みんながハッピーエンドで良かったって思う人もいると思うけど私は武本に茅を好きになって欲しくなかったです。樟と半年間も体の関係もあって話の中でも波乱を起こしたので読者としては樟と立花の近くにいて欲しくないとモヤモヤした気持ちになりました。4人で居るところとかお互いずっと嫉妬してきたのに不毛だな〜とハッピーエンドに感じられず…攻めには元カレとは疎遠でいて欲しいって思ってしまう方なので楽しく読めませんでした。
樟と立花のカップルだけなら良い話だったかなと思います。主が立花目線なので所々樟の行動に対してヤキモキする所は多かったですけど立花が男前で頑張ってるところが好感が持てました。立花に愛着があるのでどうにも茅の態度は好きになれません。武本は好きだっただけに余計にショックです。それがあるので−☆1です。途中までは楽しく読めたのに残念です。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫