ネタバレ・感想あり閻魔の息子 【電子特典付き】のレビュー

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独特のテンポと繰り返し
2021年9月7日
作者の他の作品もそうですが独特のテンポと繰り返しにはまる人ははまると思います。
私は癖になってます。
この作品は、色々な国や時代でバリエーションが広げられると思います。また、主役の二人の話を読みたいです。
BLだから性別は乗り越えられなかった(笑)
2021年9月5日
久しぶりに樹生先生の作品を読みました。
さっぱりめの転生やら怨霊やらのファンタジーもので気軽に読めて楽しみました。
相変わらず人を選ぶと思いますが一冊でちゃんと終わるので元々樹生先生の作品を好んで読んでた人にはおすすめです。

二人がなんでお互いを好きなのかとか説明もなかったけど、こんだけ転生を繰り返しても同じなら、説明いらないですね(笑)
せめてお互い男に拘りすぎなければもうちょっとすんなりいけたかもしれないけど、BLだから仕方ないね!と思う巻末短編で、最後まで楽しみました。
転生しても成長できない閻魔の子息
ネタバレ
2021年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 成長する為に、現世で修行する閻魔の息子と、彼に執着され続ける男が主人公のはちゃめちゃ設定のお話し。参考文献がいっぱいなので、時代考証はばっちりのようですが、フィクションなので深く追及せず、ギャグ漫画のノリで読めば楽しめる作品です。
シリーズ化すればよい
2021年8月17日
明るくお調子モノの様な作品が多いですが、人間の生々しい本質や描写を突かせたら実は秀逸な作者様ではないかと思っています、まあそれは各方面からの反発で夢物語でしょうがね。続編でそれらが軽いタッチで綴られていけば面白そうだと思いました。
破天荒な転生コメディで面白い
2021年5月31日
低い評価の理由もなるほどとも思ったけれど、プレビュー読んで違和感なかったので購入。龍&Dr.より読みやすいぐらいだった。
ファンタジー版龍&Dr.のウラジミールのような人物と振り舞わされつつ自我を突き通す主人公のやり取りが面白くするするっと読めて楽しめた。
続編出せるようなら出そうとういう感じの伏線は用意されているが、バディものとして個性的なのやり取りが続くならありだと思う。
主人公が穏やかな性格なので、ぎゃふんと言わせられる場面でも静かにしてるところと歴史上の設定が羅列して要素多めなところが読後感すっきり100%ではなかったけれど、購入してよかった作品だった。
表紙とは
2021年8月23日
表紙からの想像とは違いましたが、なんだかんだでスゴい事を思い付く作者さんです!転生に次ぐ転生でも両想いになれなんだ眞弘の執着心がサスガ閻魔大王の息子(笑)。最初の最初はどう云う関係だったのかな?シリーズ化されるのでしょうね、楽しみです。
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うーーむ
2021年3月27日
作家さん買いで購入したのですが、今回のは嫌いじゃないけど、何か物足りない感じがした。
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主人公がただの解説者の役
2021年3月5日
攻めの受に対する気持ちが、そもそも何でどこからこの執着は始まったのかとか、どうしてここまでこだわるのかが全く書かれておらず、「お前は俺ものだ」を繰り返すのみで、愛してりゃ何してもいいはずないだろ!!と攻めの俺様キャラに全く共感を覚えず。
また、受けが絆される理由がイケメンが俺に縋ってくるという優越感しか
感じ取れないので、キュンも萌えもなく恋愛要素が0で逆に萎えた。

ストーリーも主人公であるはずの受が戦国武将解説と蘊蓄を脳内で繰り広げるだけで動きがない。復讐の内容も陳腐、死神の存在もお粗末で
伏線とかも微妙だし…弁慶の話で2巻に続くのかな。でもきっと読まない。
久々の損した感…
ネタバレ
2021年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛的盛り上がりはほぼ感じられず、攻様は終始俺は悪くないと最後までジャイアン。えちは受が寝てる間に勝手にしちゃったらしい、くらいでリアル描写はありません。
主人公は前世武将だったことがある、ここまではいいけど他に出てくる名将達や歴史的史実とか多いし主人公達の恋愛に大きく絡むかっていうとそうでもなく。無駄が多い感じがした。最後流し読みしたけどページ数多くないのに疲れた…
絵は好きだったんだけどなー
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作家名: 樹生かなめ / 奈良千春
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫