ネタバレ・感想あり出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)のレビュー

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意外にも…
ネタバレ
2021年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この小説版『放送禁止』はシリーズ三作目?かと思います。
今回この『死刑囚の歌』を終わって感じたのは『人の恐ろしさ』よりも『人の暖かさ』?みたいなものでした。
何というか、切なさが大きかったです。誰かのためにここまで人は自己犠牲を払えるのかと。
和歌を嗜む方ならより一層楽しめるかと思います。
因みにこちらの本がリリースされた当初、著者の長江さんからの挑戦状キャンペーン?があったみたいです(記憶が曖昧なので調べてみてください)
またそう言うキャンペーンをやってほしいので、早く小説版の『放送禁止』が出版されたらいいなぁと思う次第です。
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