小学生の頃からの幼馴染同士だけど実家どうしは町の派閥別れで対立中から父親同士が和解のため兄妹同士の縁談を画策するところからスタート。結婚は好きなもん同士でするものだという受けの雄叫びで捻り出された攻めの秘策が同性同士のカップリング。関係を詰めようとして口説きモードの攻めとオタオタする受け。攻めの気持ちが明らかなだけに読者はハラハラするやらニヤニヤするやら。攻めのお姉さん、途中いい仕事してくれました。余計な当て馬もなく、町の振興も順調で、意外やエッチシーンもしっかりあって、あまあまハッピーエンドでした。切なさはほぼ無しです(笑)