ネタバレ・感想あり恋は秘めたる情慾に -旧制高校モラトリアム-【イラスト入り】のレビュー

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青春群像劇とまではいかないけど、、、
ネタバレ
2024年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 脇キャラもなかなか良かった。ヒゲが繋がりまくりの寮総代の熊男の東尾や、実利主義的な取り持ち役の緒方、小動物的美少年なのに、実は柔道に秀でていた無自覚当て馬飯田、空気を読めないのっぽの山下、意外とまともだった飯田のストーカー矢口など。
そして、じいちゃんがリベラルな人で良かったよね。SSは休憩処のエッチじゃなくて、洋行編とかでも良かったかな。
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スゴい良かったです(>ω<)
ネタバレ
2021年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 胸がキュ~っと締め付けられるようなお話でした。お互いを好きなのに、中々口に出せない様子に身悶えしながら、そして頑張れ!と応援する気持ちで読んでいました(;_;
大正時代という設定も315〜!
ンもう、とにかく、明るい未来が想像できるラストで、良かったです(>ω<)
きょう先生のイラストも素敵でした。
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良かった!!
2021年10月2日
この時代だからこその、家のしがらみやら家父長制が絡んでどうしようもないところを
年下攻めが突破していくのが、良いです
制約がある愛は、燃えますね
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素晴らしい。もう本当に文学作品です。
2021年5月2日
情景を表す一行一行が素晴らしく、脳内にその風景や風や音、温度までも感じられるようで、また、主人公達の感情の表現も奥ゆかしく丁寧で品があり、その上で色気を感じさせる部分もちろんあって、読書中は川端康成の本を読んでいる感覚に近いものがありました。本当に一行一行の文章のどれを上げても隙がなく、丁寧に書かれています。
恋しあう二人のままならない思いに、途中胸が締め付けられましたが、その切なさも読後は爽やかな快感となりました。
この先生の作品は別レーベルの長編ものの大ファンで拝読してますが、いずれも作品に引き込まれてしまいます。「聖地巡礼」をして作品を後追いしたくなりました。
ぜひぜひ、一人でも多くのかたに読んでいただいて、気持ちを共有したいです。
恋、戀、弧悲…
2023年11月14日
愛する人に触れたい、
この美しい人を見つめていたい、
この大切な人の特別になりたい…
様々なもだもだ感がたまりません。
舞台も最高、時代もいいですね。
よかった〜💗
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良かった
2022年2月6日
行彦の悩みがわかるだけにしんどかった。
成人しても2人いい関係でいて欲しいと願いつつ 良い終わり方でした。
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ノスタルジア
2023年4月7日
学生の頃を思い出しました。愛って何?なんて恥ずかしい事を友人に聞いたりした時期でした。お祖父さま理解あり過ぎです。それ以外は青春の1ページのお話しとして良かったです。
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作家名: 高月紅葉 / 北沢きょう
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e