ネタバレ・感想あり【合本版 第一部1-2巻】水属性の魔法使いのレビュー

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主役はなぜ年を取らない?
2022年6月5日
すごく不思議なお話で、沢山ドキドキもしますが、主役がなんと言っても強いので、皆がピンチに陥った時には、いいタイミングで主役が現れると、「よ、真打ち登場!」と心の中でつぶやき、少しホッとします。主役と相棒?のボケとツッコミが何とも笑えます。
ゆったり、しっかりと地盤作って進む話なので、始めは読みづらいな〜と思っていたのですが、(しかも、1,2巻まとめてあるし)主人公が町に到着してからは、楽しいです。
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面白い
ネタバレ
2021年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になっていたので思い切って合本版購入。時々説明くさい文が面倒な時はありますが、全体的には読みやすく楽しかったです。合本で1000ページちょっと。1巻の約200ページほどはほとんど主人公の修行。最初からチートではなく、コップ一杯ほどの水しか出せない状況から考え分析し実践してまた考え…を繰り返して水属性魔法を鍛えていきます。そして相当強くなる。
中盤から主要キャラ(男)と出会って物語が動いていきますが、そこからが特に面白かった。それまで他人のいない場所での生活だったのでわからなかったが、主人公のキャラがおかしいと気づきます?デスマス調で突拍子も無い言動で、前半のこう…堅い感じが払拭されました。
主要キャラもみんないい感じ。サイドストーリーが沢山出来そう。今のところ恋心的な部分はあるけれど、男性も多いしハーレムにはならなそうでそこもよかった。
それにしてもまだ序盤の序盤らしい。フラグはいっぱいだし、謎も多い。背景にはシリアスな政治臭を漂わせながら、展開はあくまで冒険者主導、魔物討伐。長くなりそうですが楽しみに待っています。
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なんとも
2021年7月6日
一巻の200ページ近くが1人での生活、魔法の習得で説明が多く魔法レベルがなかなか上がらないため、そろそろタイミング的に次の展開かな?と思っても進まないこと3、4回。アベルに出会うまでが読んでいて辛かった。こういった冒険者や魔法使い系ってテンポよく進むのが読んでいて楽しいのですが、テンポが良くなるかな、と思うと説明が入ったりするのでアベル達登場人物とのやりとりとか楽しかったのですが、なかなかリズムに乗れず、そこが残念でした。ストーリーと主人公の涼の性格や喋り方は好きなので、星3を付けましたが続きが出たら読むとは思います。
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作家名: 久宝忠 / ノキト
出版社: TOブックス