ネタバレ・感想ありバチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処のレビュー

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魅力的なキャラたち
2022年7月29日
新刊でたら迷わず買うくらい継続して読んでいるシリーズ。純粋なる科学者である平賀神父と世知にも長けた暗号解読の専門家ロベルト神父のコンビが「奇跡」の謎解きをしていく物語。中でも「月を呑む氷狼」「ソロモンの末裔」「楽園の十字架」とちょっとアドベンチャー色のあるのが面白かった。シリーズなのでマンガみたいにまとめて表示してくれたらもっと見やすいのになぁ。
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ハラハラ
2021年7月23日
プロローグの時点でハラハラドキドキだったのですが!
シリーズを追う毎に面白くなると同時にプロローグの時点からハラハラ…。
今回は天使が主体です。今まではキリスト様マリア様主体での奇跡調査でしたが天使が主体の初奇跡調査です。
相変わらずな凸凹コンビの平賀神父&ロベルト神父。
シリーズ通して益々ロベルト神父の平賀神父への母性が増しています(笑)
ロベルト神父の何分?クッキングも楽しみの一つになりつつある作品です。
しかし…段々と教団ならぬ恐団の調査になりつつあります。
2人の行くところ事件ありです。そして…ローレンも!
そして…ジュリアも…
膨大な陰謀に立ち向かうサウロ大司教、ロベルト神父、平賀神父達の運命は!
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作家名: 藤木稟
出版社: KADOKAWA