コミック分冊をずっと読んでいて、最新話の最後にリリア達登場‼️あまりにも気になり、こちらのコミックの続き辺りの4巻を購入。原作なのに手頃な値段で、手が出しやすくて良いですね。リリア、悪役ぶりが凄い。読んでいて、かなり引きました。それに舞踏会での2人の父親の反応、実はリリアこそが不義の子？なのか、子爵との子供がいたのが驚きだったのか。そしてシェリルが不義の子ではなかったと思える子供の姿にまたまた驚き。そこまでは良しとして、その後手紙を送り続け、孫を跡継ぎにしようとする父親の図々しさが読んでいて不快でした。内容もコミック並みの淡々とした感じで進むので、あっさり完結した感じはありますが、この値段とボリュームを考えればまぁ仕方ないのかな。欲を言えば、リリア達子爵夫婦側と父親側のも少し欲しかった。シェリルがおそらく隔世遺伝で先祖の色をもって生まれてしまったということでしょうか。母親もいなくてもうわからないだろうけど、とにかく子沢山で幸せになれたようで、良かったです。コミックが完結してから、原作をはじめから購入して読んでみようと思います。
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