と思ってポチりましたが、これもそうか、残念タイトルだ。いい意味で騙されました。優秀な人材が選ばれた護衛官職。剣の技量があるわけでも、戦で戦功を立てたわけでもないトリスタンは、場違いを感じ、コレが最期の仕事かも、と全力で任務をこなしています。そんな中、友好国から使節が到着、独立国の承認を盟友各国から受けるための承認式を執り行うレクチャーを請われました。友好国の伯爵と交友を持ち、忌まわしい過去の行いを浄化させました。戦時、自分の立案した作戦を上層部へ通すため、直属の上司と…。兵士の命が助かるのなら、このカラダをいいようにされても惜しくないと。男前過ぎです。
伯爵さま、もう少し、トリスタンに寄り添ってやんなよ~。坊っちゃんはこれだから〜。とツッコみたかったです。シリーズみたいになるのかなあ。ほかの護衛官のお話も読みたいです。