ネタバレ・感想ありMy Ride, I Love Youのレビュー

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幸せな読後感
2024年5月6日
初めてのタイBL、日常系なので読みやすかったです。心理描写が丁寧で優しく心地良い。幸せな読後感でした。続編も楽しみです。
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タイの日常系BL
2024年4月6日
丁寧に日々が綴られていて、交互視点なのでわかりやすいです。
2人の出会いから近づいていく距離と気持ちに引き込まれます。
医療も詳しく書かれてて、タイの食べ物も興味沸きますね。
日本ではなじみのないバイタクという職業も新鮮で私も乗ったらきっとタワンと同じリアクションするだろうなーと思いながらこの街を駆けるバイクに乗る2人が目に浮かぶようでした。ポーのクズさに腹立たしい気持ちでいっぱいでしたが、モークの優しさに救われました。
めっちゃよかったです
ネタバレ
2023年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 研修医のタワンが恋人ポー先輩のコンドミニアムに通うときに使ったのはモークが運転するバイクタクシー。最初は身分も性格も合わない(ようだった)2人が相手の優しさや真面目さかわいらしさを知って、友達になり、それから…。すごくピュアなお話でした。お互いが自分の気持ちに真剣に向き合って恋愛のこと将来のことを考えていきます。相手の幸せを1番に願って行動するところにジーンときました。恋に悩んでいる方が読まれたらハッとするところが見つかるかもしれません。友達や親族との関係も温かくて心が洗われるような素敵なお話でした。ポー先輩のことは問題ないのでご心配なく!
タイのBL小説って文化や風習の違いもあってちょっとわかりづらいところがありますが、この本はとてもわかりやすかったです。一人称小説で章ごとにタワン視点とモーク視点が切り替わります。作者様(神経内科医をされているそうです)が上手いのか翻訳の方(バンコク生まれとのこと)が優れているのか、しっくりくる文章でした。作者様はあとがきで日本の漫画やアニメ、日本のあらゆるものが大好きと書かれていました。作中に「恋するフォーチュンクッキー」なんかも出てきます。この作品は三部作になっていて、次がタワンの弟のダーオヌア、最後が兄のセーンターイのお話のようです。ぜひ続きも読みたいです。エチ描写はありません。
2021年11月 1巻 総193ページ 2巻 総219ページ 上下巻ともカバーイラスト表裏あり 挿絵なし
すごく良かったです!
ネタバレ
2022年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツラいシーンもありましたが、2人がくっつくまでの過程が丁寧に描かれていてグッときました。訳も読みやすくて良かったです。いつHするのかと思っていたらまさかのプラトニック!キスすらもないんですが、それ抜きにしてもめちゃ面白かったです。セールで買えたので大満足です。上巻193頁、下巻219頁
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純粋
ネタバレ
2021年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここまで純粋なBL小説を読んだのは初めてかも。
エロさが全くなく純粋そのもの😄

ドラマ化されると書いてあって、タワン先生役がflukeくん🖤だったら凄くいいのになと、いろいろな場面を妄想して読んでしまいました
ドラマも早く観てみたいし、3部作となってるタワン先生の兄と弟の話も読みたいです。
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タイの恋の話
2021年11月20日
タイのBLはもはやBLでは無いのね。
男性同士の恋愛が(ちょっと語弊があるけど)普通にある世界なのが読んでいてひしひしとわかる。読み始めて直ぐに様々な驚きに包まれて物語に魅きこまれます。
タイの本ですが、ドラマを見てる感覚で気軽に楽しめます。翻訳家の方もお上手なんだろうなと。
出てくる料理も興味深々!!
実際のドラマの方はまだ見た事ないです
優しく丁寧な心の描写
2021年11月19日
最近の日本の商業BL小説ではサッと済ませてしまう、または描写しないような細やかな心の流れが本作には描かれています。人が(私が)忘れてしまった優しさを思い起こさせてくれました。あと、日本の文化(漫画アニメ)を褒めてくれて自分のことのように嬉しかったです。中国韓国はBLの話の中でも歴史的背景からか否定的にネタにされ、ぼやっと理解し読み進めるも、どこか苦しかったのだと、先生のあとがきを読んでて思いました。弟くん、お兄さんのお話も是非心待ちにしております。改めて翻訳下さった事に感謝致します。良い時代の流れにいられて幸せです。
心温まる優しい恋物語
ネタバレ
2023年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイの日常生活という感じで、同性を好きになることもとても自然なことで受け入れられていることというか生きやすいのかなと思えるような作品でした。恋の悩みもつらい時も聞いてくれる友達がいて、読んでいてスッと作品の内容が入ってくる感じでした。日本にはない表現があったので、タイならではなのかなと思いました。(文化や宗教の影響)あとがきを読んで、こちらの作品は三部作でタワンの弟編、お兄さん編らしいので、翻訳されたら読んでみたいなと思いました。作者さんが医療従事者なので病院のシーンも違和感を感じませんでした。多分、日本のマンガ(アニメ)が好きな男性作者さんだと思うのですが、元のお話がいいのか、翻訳が上手なのか読みやすかったです。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA
雑誌: 単行本