このレビューはネタバレを含みます▼
どんなジャンルなのかわからなくて、どこに焦点をあわせて読むのか、何が伏線なのか深読みしすぎて疲れました。 天然すぎる先生に腐の方々がワチャワチャするのも、度を越すとうるさく、あまりにも言葉を知らない先生に妄想する量が多くて、マイノリティについて悩んだことがない、これが僕の個性!で生きてきたのか、と共感もできず。 ネットで調べたらいくらでも出てくるだろうに。 ちょっと頭に花が見えるようなふわふわ感が全面に感じてしまいました。 ある意味リアルなのかもしれないけれど、エピソードが詰め込まれすぎて、男子校での挫折(たぶん)など丁寧に消化していく過程などあればよかったのに。 先生ありがとうで、いきなり終わって、へっ?て声出ました。 鉄矢ではなく敢えての憧れトシちゃんがわかる50代向けではなかったです。