ネタバレ・感想あり魔王と勇者の戦いの裏でのレビュー

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知識量がすごい
2025年1月26日
コミックでハマり、原作も一気読みな勢いで6巻まで読みました。コミックで説明されない細かい部分があるのはもちろん、歴史の知識や兵法、政争、経済、各種文化に関しての蘊蓄が個人的に面白いです。歴史好きな人はきっと好きなのでは。あと、昔のRPGゲームを異世界という現実に則って解読、解説しようとするのも面白い。時折りご都合感があったり、そこ端折ったの?っていうシーンがあるので、最新刊まで読んで思った評価は4.5くらいなのですが、原作で深掘りされないコミック独自のシーンを盛り込むコミカライズ担当の作家さんが、画力も創作力も半端ねぇ…ということがわかり、今後も楽しみなので皆さん頑張って、と期待を込めて星5にしておきます。
漫画からきました!
2024年11月28日
漫画めっちゃおもしろかったので、その原作はどんなだ?と思いやってきました!こちらもおもしろかった!蘊蓄はちょっと斜め読みしますが(^◇^;)
マッチ
ネタバレ
2024年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 挿絵と小説の雰囲気がマッチしていて何の違和感もなく読み進められた。
カラー挿絵と人物の口調が特にピッタリだった
😊
ネタバレ
2024年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冷静沈着。前世知識故の変に自信過剰といった一面は一切無く、戦闘の先を見据えた、頼り甲斐ある主人公。自身の命の為、関わる人間の死亡回避にも尽力なさる、王太子の命が無くとも、既に指揮官としての能力発揮❗。素晴らしいヒーロー⤴。
買って損なし!
2024年11月22日
『魔王と勇者の戦いの裏で』一推し作品です。
「ゲームの世界に転生した~」と聞くとありきたりな流行りのラノベっぽく聞こえるが
昔のRPGにあった「ゲームあるある」が独自の解釈で織り込まれていて
ファ〇コン世代にめちゃ刺ささる。
歴史や戦略などの本格的な知識量も豊富で読み応え抜群!
なろう連載から書籍化された作品ですが、加筆がすごい。
新規キャラやエピソードの追加、更に物語の深みが増してます。
コミカライズ版も合わせて読んで相乗効果で更に面白い!
オススメです。
知識が凄すぎる!
2024年11月21日
ローマ帝国時代から、中世近世のヨーロッパ、中国までの戦闘知識が凄すぎる!
作家さんの知識に脱帽。
魔物との戦いがあるので、そこら辺の知識が生かされるのは小説としてあるだろうが、罰の与えかた、貨幣などの細かい豆知識なども作品に反映されていて、ラノベでなく、小説の括りで良いのでは?と思わせる。
コミカライズ版と絵はだいぶ違うが、そのせいか小説版では主人公が幼い印象を受ける。
ジャンプ漫画の原作でも良いのでは?と感じる。
が、コミカライズ版もまた読み応えがあるので、小説も漫画もどちらも紙で購入してしまいました。
漫画では描ききれていないエピソードもまた面白いので、漫画が面白かった、豆知識が好きだ、と言う方には自信を持ってお薦めします。
続きが気になる!
ネタバレ
2024年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は元はすぐ死ぬような名もなきモブ。それが死にたくないと頑張って、主役のマゼルにも関わって行くと必然的にストーリーが変わっていく。
記憶はあるけどチートと言うほどでもないサジ加減が良いです。
なろうの頃から好きだったので書籍化は嬉しいですが、もうちょっと大人っぽい絵柄の方は良かったのでそこだけちょっと残念。
展開にドキドキ
2024年11月15日
主人公がモブに転生して勇者の友人になる、内政、防衛戦、などあらすじを読んだだけでもわくわくした作品。
マンガが一番面白いけど
2024年11月5日
漫画版から入ったので多少の贔屓目もあると思います。
小説版のヴェルナーは少し子供っぽいような気がします。
漫画版の落ち着いた冷静沈着さがあまりなかったので小説版を読んだ時は少し驚きました。
なろう版も読みましたが準ヒロインが居ないなら読むんやめようと諦めましたが、こちらの小説版ではちゃんと居ます。

後は、ごめんなさい。絵がちょっと苦手です。
ラノベ!みたいな絵が苦手で顔に特徴がなく頭にスッと入ってこないです。
個人的に漫画版みたいなクセのある画力化け物か!みたいな絵が好きなので、色んな意見あると思いますが私にはダメでした。

ここまで散々言ってるのに星5なん?と思うでしょうが、ストーリーはとっても面白いので完結まで小説版も漫画版もコンプリートするつもりです。
Zo
2024年11月2日
モブキャラの裏の活躍か、それは特に面白そうやなあ。まあ勇者等が活躍するよりそう言うモブキャラが活躍するってのは斬新で良いねえ。
裏方です
ネタバレ
2024年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ メインではなくサブ要員としての活躍をしていくのには分かりかねなさそうで良くわかります。影の主役というよりはモブもしくは地味キャラとしての活躍に期待を馳せられます。主役が敵地に行っているのでサブヒロインと余り物でくっつきます。
内部
2024年11月1日
一方その頃、といy内部事情系は最近結構見かけるようになった気がします。ドキドキワクワクとしてしまいました。
web版からの加筆が多め
2024年11月1日
以下は、web版をご存知で購入を悩んでいる方に向けてのレビューです。
web版からキャラが増えており、そのうちの一人がガッツリ一巻からメインに絡んでることもあってweb版からかなりエピソードが追加されています。追加されたキャラは女性で、初見だとヒロインだと思われそうな立ち位置にいますが、ヒロインはwebと同じキャラなので(5巻で確定)、webの主人公カプがお好きorヒロイン以外眼中に無い主人公のブレなさがお好きな方でも今のところは安心して読めます(横恋慕系のキャラが出てくる可能性はあり)。ただ、web版で賛否両論わかれてる蘊蓄についてはパワーアップしてて、数ページにわたっての蛇足とかあったりするので、その点は残念。また、イラストもちょっと人を選ぶというか、あまりお上手ではない上に作風にミスマッチなので、そこもかなりマイナス。しかしそれらを差し引いても文句なしで面白く、加筆で増えたエピソード自体は(今後の展開を知っていれば納得の)全く無駄じゃない布石で、web版を最新話まで読んでると、なるほどねー!ってなるような加筆ばかりです。また、webのほうで当初起きてて今でも何故か根強く主張する人がいるヒロイン論争のせいなのか、主人公とヒロインの絡み&聖女様と勇者の絆ついて強調するエピソードが増えていました。メインキャラが増えて追加されたシーンもそうですが、書籍の加筆はweb版で浅掘りだった展開の補強や、より納得のいくストーリーにする側面が強く、更に壮大な話になっていたので、web版を一度読んだことがある人でも、本作をお好きな方なら確実に楽しめるつくりになっています。増えたキャラたちのおかげで、web版でポッと出てきてサラッと流された敵役たちや大事なシーンについて、書籍では序盤から伏線はられてるなあって分かるのが本当に楽しい。だから初見の人よりもweb版読んでる人の方が楽しめるかもしれませんね。オススメです。
ゲームファンタジーの隙間を埋める転生譚
2024年10月20日
コミカライズの4巻までを読んで、面白かったので原作もイッキ読み。(現時点5巻)本作は勇者が魔王討伐に至るまで、転生チートをアドバンテージに国防を担う中心人物として活躍する勇者の友人(モブ)の物語りです。転生モノはいろんなアプローチの作品があり、転生先がモブキャラと言うのも既にジャンル化しているし、主人公がゲームストーリーを熟知していて難局を回避するシナリオも最早セオリーである。その渋滞気味な昨今のカテゴリー内で、巧妙にオリジナリティを生み出している。その特異点は「RPGあるある」を理にかなう迄掘り下げて考察し、転生先の世界の物理法則、生態系、自然科学として読者に「現実感ある異世界」として理解させる点である。ドット絵のRPGで遊んでいた頃は「そーゆーもの」として右脳で受け止めていたアレコレを左脳で読み込む物語りになっていると言うか。よって、主人公による蘊蓄と考察が多くを占める内容となっているので、読む人を選ぶかもしれない。が、それが苦手という人はテンポ重視で上手く要約されたコミカライズで楽しめる、良メディア展開作品。因みに、キャラデザは圧倒的にコミカライズが優秀。小説勢もビジュアル補完として読んで損なし。です。
面白い異世界小説に出会えました
2024年9月25日
漫画から小説の流れで、気がついたら、試し読みで漫画全巻、試し読みで小説全巻を購入してました。よみおわってしまうのが
面白いです!
2023年12月21日
転生モノですが、勇者の親友が主人公です。
歴史考察も私には興味深く読めましたし、ゲームに転生して冒険や戦闘する王道と歴史モノ、周囲との認識の違いなどのお約束なども楽しいですし、周りの貴族や王族が優秀なのも物語の深みを感じて読みごたえがあります!
3巻に例のシーンの挿絵が!
ネタバレ
2023年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ Web版から読んでます。
ずっと気になっていたワンピース着用シーンの挿絵が!!
長髪なのもあって意外と似合ってましたw
戦記物っぽいライトノベル
2023年1月28日
異世界転生もので、転生前は現代日本人だった人物がかつて遊んでいたコンピュータRPGの世界で生きていく物語。
主人公ヴェルナーは、かつて遊んでいたコンピュータRPGの主人公ではなく、その世界で貴族子息として生きるモブ。歴史好きだった前世の記憶を基に、魔物や魔族による侵攻を防ぎつつ当地の技術レベルを上げていく。
WEB版からある程度加筆されているが、2巻の時点でヒロインが未登場。そのせいか女騎士が追加されている。この女騎士はヒロイン役ではなく別視点の語り部のような役割となっている。

個人的には好きな作品で、加筆部分も面白い。
ただ、歴史物・戦記物の要素が強い作品の例に違わず、ウンチク部分が多い。したがってウンチクなどの細かい設定を疎ましく思う人には不向き。
webからのファンです
2022年9月27日
まぁまぁ書き下ろしもありました。web版はヒロインが1人ですが、こちらは最初にサブヒロインが追加されてます。ですが、正直ヒロイン何人もいる小説はごまんとあるので、追加しなくても良かったです。ですが、元々の小説は面白いので星5。編集さんが、華がないと言ったみたいですがこの小説に華はいりませんよね〜
イラストは…好きな方には申し訳ないですが、あまり合っていないです。漫画の人にお願いして欲しかった…
2巻1巻より書き下ろしは少ない気がしました。
魔王を倒さない主人公
ネタバレ
2022年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分が遊んだゲームへの異世界転生、勇者、剣と魔法の世界、魔王と四天王とくれば、チートとハーレム主人公を思い浮かべますが、この小説の主人公は魔王を倒す旅に出る勇者をバックアップする、裏方な努力の人です。

転生主人公をらしくゲームシナリオやイベントを知って先回りしたり、現代知識を活かして評価されますが、安易な無双はなく、知識と努力、まずは生き残ることが大前提。それが悲劇的だったゲームの内容を変化させていきます。
チートスペックな親友の勇者もそんな主人公に置いていかれまいと切磋琢磨する青春パートもあり。
主人公を取り巻く王族や貴族や大人たちも有能な人が多く、それが物語に重厚さを加えます。
Web版と違い、新たに女性キャラが加わりましたが、そもそも女性キャラが少ないのでバランスとして良かったかな、と。
キャラクターは全般的に男性が多く、主人公を取り巻く人も年齢層も高め。リアリティな戦記物としての面白さがあります。
SRPGとか内政好きなら刺さります
2025年2月23日
とはいってもちょっとウンチクが多い印象
あるのはいいけど話の腰を折りすぎなくらいあるかなぁ
とはいえ、他には無さそうな視点のラノベであり、只今6巻ですがこの先の展開が読めないので楽しみなところです

ただ、ウンチクはもうちょい控えにしてもらうと中身が締まると思います。
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地味だけど成長がいい
2024年11月26日
異世界に転生した主人公は自分がチート能力を駆使して無双するのではなく、勇者が旅立った後の国の内政や防衛を担当するストーリーで真新しく面白かった
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モブ
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ モブキャラに転生した主人公、勇者の親友となって活躍していくストーリー、バッドエンドを回避すべく頑張る様は面白いです。
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モブキャラ無双
2024年11月13日
RPGのモブキャラに転生したヴェルナー は自身のバッドエンドを回避するため模索するが、、、勇者マゼルと友達になったり、前世の記憶フル活用でいつの間にか無双パターン
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Salvar al mundo
ネタバレ
2024年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ En esta intrigante fantasía, Werner, un hombre reencarnado en un mundo de juego de rol, utiliza su conocimiento de su vida pasada para evitar su trágico destino y cambiar la historia, enfrentándose a la batalla épica entre el Rey Demonio y el Héroe, mientras lucha en las sombras para salvar el mundo.
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モブキャラに栄光あれ
2024年11月5日
魔王と勇者の戦いが世界の命運を決める、そんなPRGゲームの世界に転生したことを思い出したヴェルナー。モブだが魔王軍による王都襲撃を回避するため、前世の知識や知恵を総動員して生き残る術を探っていく。魔王と勇者の戦いの裏で奮闘するモブキャラの姿が熱い。
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返品します? ホトトギス。
2022年12月18日
題材は面白い。文章レベルは上の下くらい。柔らかさはあまり感じずかため。
文中のウンチク方面は、面白いけれど長いものは長い。
ゲームネタ方面では、あるあるより当然に類していて、展開しても当たり前の域を出ない。主人公がちょくちょくソレに引っかかるのでウンチクと続くと面倒に感じる。
一歩先にある あるあるに行かないとソソられない所がある。
以上がweb版と書籍版の共通項。このタイプの話の中では、ストーリーは面白いけれどバランスがあまり良くない。自分の場合はゲームネタに他の部分も引きずられる感じ。総合したらボーダーくらいの作品。書籍版の方はヘルミーネ嬢が他のモブ役の肩代わりをする都合のいいだけの存在になっている。後々シナリオを面白くするとは思うけれど、まだ作品を彩ってはくれない。2巻は書き下ろしが主軸ではないとはいえなかなか面白く、このクオリティなら以降も購入価値としては十分にあると思う。1巻末の書き下ろしも悪くはない。1巻は☆3.9。2巻は☆4.1。
魔王
2024年11月30日
魔王さまとその取り巻きのキャラクターに愛着がわき構成がうまいとすごく感じます。全然飽きず読めるのでおすすめです。
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いいすね
2024年11月19日
モブキャラが活躍する物語が良いですね。勇者は戦いに出て討伐のお仕事中。要するに戦国時代にお城と領国の経営を任されたようなとても大事な裏方のお仕事。そこに焦点を当てたのが良い。
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副題があらすじ(笑)
2024年11月2日
ちょい前の題名の付け方そのものだね。題名読めば(見れば)だいたいの小説の中身、ストーリーが分かるという。これは副題?で詳しく分かる感じ。内容は…嫌いではない。
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今どきなのかも
2024年10月12日
私にとっては、非常に読みにくかったです。知識に自信のある話については、しつこい説明だったり、偏った情報だったりします。しかも、面倒くさくなるのか「ってか知らんけど」みたいな投げやりな感じになります。しかも、それが作者が設定した話だったりする場合もあるので、「それは知っておいてよ」と何度ツッコんだだことか。登場人物が多い上に、それぞれのキャラクター説明が薄いので、全然覚えられません。同じように登場人物が多い作品と比べると物足りません。思い出してみると、私は漫画を先に読んで、人物像がぼんやりとしていると感じたので、小説だと描かれているに違いない、と期待して買ったのでした。コミカライズの作家さんは、素晴らしく頑張って人物像を膨らませて描いていたのですね。設定には愛を感じますが、人物表現や文章構成力には気が回っていない作品なのだというのが私の評価です。
おもしろい
ネタバレ
2024年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある転生物語の転生先が主人公でバンバン活躍していくというわけではなく、主人公をサポートするキャラに転生するというところが面白くて好きです。
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