ネタバレ・感想ありずっと、ずっと。完全版【書き下ろしSS付き】【イラスト入り】のレビュー

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ついほろり
2023年1月3日
両方とも楽しめた作品ですが、こっちのスピンオフの話のほうが好きかな。前の作品を先に読んでいたので、最初はえっ、彼が受けなの?と戸惑いましたが読むとすんなり納得できました。
なけた!
2022年3月29日
まさかの、そーゆう展開?とおもわず!泣けました!なぜが、二人には誰よりも幸せになってほしいとおもいました!
純愛
2022年3月24日
拗らせた二人のバックボーンが闇の様に深く絡み合いながら少しづつ社長の協力もあってほどけどこけていきます。
特に上条の心情の変化が叙情的に感じられて切ない!
何故愛し合って要るのに本当の事が云えないのかじれったい。作者さんの思うつぼです□
王道ですが主人公二人の心の叫びがグーと来る作品です!
予想外の展開でした。
ネタバレ
2022年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大号泣でした。あらすじを読む限り、素直になれない受けと、包容力のある攻めの甘々な話だと思って読み進めてびっくり。なんと感動ものでした。しかも、大号泣です。これから読まれる方は休日に、ティッシュとゴミ袋を用意してから読むことをおすすめします。地雷の方もいらっしゃるかと思うので、結論から申し上げますと、ハッピーエンドですので、ご安心ください。
思いやりの応酬
ネタバレ
2025年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「そっと、ずっと」のスピンオフ、前作未読でしたが問題なく読めました。
頭がキレて率直に物を言う少しプライド高めな社長秘書の上条と柔和で落ち着きもあって家事が得意な画家、穂積。高校の時に出会い、お互いをかけがえのない存在だと感じて一緒に生きていくまでのお話です。
性格があまりにも違う2人がどうしてこんなに仲が良いの?と思いましたが読んで納得。家族に恵まれなかったからこそ、その寂しさ虚しさに共感しお互いを「家族」として、いやそれ以上の唯一無二な存在として受け入れ大切にしたかった事がよく分かります。
だからこそ後半の不穏な展開はバッドエンドを心底覚悟しましたが安心してください、ハッピーエンドです。だけど、今作はバッドでもいけたかも。その場合、手紙のくだりは号泣必須。あの手紙は穂積をより深く理解できるので上条に読ませたかったです。
実は、今作は既に3回読んでいます。理由は記憶に残らないから…。初めて読むつもりで手に取り、途中からあれ?これ知ってる…となるので記憶に残るようレビュー書きます。忘れるからと言ってつまらない訳ではありません。私が鳥頭だからです。備忘録レビューですみません。
良かった!
ネタバレ
2023年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半、攻めが咳をしている所から、なんだかイヤな予感と思っていましたが、やっぱり~(泣)となりました。『死』を考えなくてはいけない人の苦しみと、大切な人を失うかもしれない苦しみが伝わってきて泣けました。二人の幸せなその後を書いたSSがあったので、不安な気持ちもすっかり解消されて幸せな気持ちで終われたのが良かったです。
いいお話ですが、もどかしかった。
ネタバレ
2023年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 画家 穂積聡志×斎賀建築社長秘書 上条隆弘
「そっと、ずっと。」のスピンオフ。スピン元未読です。6才年上の兄ばかりを大切にする両親のもと さみしい家庭生活を送ってきた上条は高校のときに寮で穂積と同室になり、上条の刺々したところを温かく包んでくれる穂積と親友になります。それから恋人になって、穂積の2年のフランス留学の約束が8年になり...。
せっかく日本に帰ってきたのにずっと一緒にいると言ってくれない穂積に上条は苛立ち、感情をぶつけてしまうのですが、ちゃんと説明しない穂積が悪いと思いました。暴力はよくないですが。ひっぱってひっぱって、あっさり解決したのでちょっと肩透かしというか、まあよかったのですけど。ウルッとくるところもありましたが、もうちょっと早く向き合ってほしかったなと思いました。
2022年3月 総213ページ 挿絵あり
スピンオフでも
2023年9月21日
「そっと、ずっと。」スピンオフですが単独で成り立ちます。前作で冷徹にて完璧仕事人間的な上条が受けなので「おおーッ」と少し驚きましたが、相手穂積との其々な性格がショートで綴られていて両思い納得出来ます。ただ…前作よりは互いに思うからこその傷つけ合いは分かるし良かったけど「んーー普通」です。
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作家名: 雨月夜道 / 花小蒔朔衣
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫